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tuiki...

2020.07.06
迅速にご対応頂いたにもかかわらず、当方の掲載が遅れまして申し訳ありません……!大変お待たせ致しました。締め切りなどは一応の目安にあたりますので、あまりお気になさらないで頂けたらと思います…!さっそく以下から感想を失礼致します。

夢主さん、藤の家の娘さまですか……。じつはこのシチュエーションも大好きなもののひとつなので最初から読むのにウキウキしてしまいました。私事で申し訳ありません。藤の家の娘と、鬼狩りである煉獄さんが藤の木の下で出会い、一目惚れするというその演出、最高です。
表情の薄い瞬間はとても精悍であるのに、ぱっと浮かべた笑顔があどけない煉獄さん、推せます。ギャップ萌えもいだきつつ最高に可愛いです。そして押しが強い、惚れてしまえば押せ押せの煉獄さん、解釈の一致ですありがとうございます。いいぞ杏寿郎ボタンがありましたらぜひ連打させて頂きたい。つい逃げてしまった夢主さんにも、おおらかに笑い飛ばしてしまう寛容さと包容力好きすぎます……。そして無意識だとしたら罪な男すぎますが、外堀をしっかり固めている。出来る男は違いますね。
作中には語られていませんが、鼈甲の櫛を贈るのは江戸時代プロポーズの意味もあったと記憶しております。名門とも言える煉獄さんがそれを贈るとなると、感慨の深さを読者ながら勝手に得てとても応援したい気持ちでいっぱいです。やっと心を寄せあい、将来を誓った途端に亡くなってしまって、夢主さんがどれほど後悔したのか、背景を想うと苦しいです。ですがそれで終わらず、最後に未来の学園で二人が出会う、しかも鬼が居ない世界に藤ではなく桜の下で出会えたこと、どうか幸せになってほしいと願います……。二人はきっとまた、記憶がなくとも一目惚れをしてしまうのかな、など想像をして希望の折り混ざった切なさを味わっています。

掲出大変お待たせ致しました……!この度は当企画へのご参加、本当にありがとうございました。機会がありましたらまたのご参加をお待ちしております。
あや様のこれからの執筆活動がより素晴らしいものとなりますよう、お祈り申し上げます。

主催:ずを

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