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tuiki...

2020.06.04
こんにちは、ソラ様。お早い提出を頂きありがとうございました、せっかくお早く頂戴しましたのに掲載が遅れまして申し訳ありません。
そしてお気遣いの言葉も頂き恐縮でございます。ソラ様もどうかご無理などなさらぬよう、お身体おいといくださいませ。
では、早速以下から感想を失礼致します。

始め、てっきり煉獄さんが発言したのかと良い意味で思いました。元来の性格などもあるのでしょうが、師範さんと一緒に居るうちに、まるで煉獄さんが好いたものに惹かれるように師範さんに似てしまったのだろうか?と思わせるような彼女の生き方を感じます。
まだ未熟だったころの煉獄さんを少年!と言うのも煉獄さんを彷彿とさせます。煉獄さんは無意識に彼女を追っていたのでしょうか?可愛らしいですね……。
二人の掛け合いからお互いを信頼しあっているのだなあと伝わってほっこりします。まだ柱である前からしっかり責務を全うしようとする煉獄さん、好きです、格好いいですねほんとうに……。
作品としての大きなテーマとして勝手に鬼滅は思いを継ぐこと、と私は解釈しているのですが、またこうして柱の師範さんから煉獄さんへと継いでいく姿を描かれていて、また具体的な描写はありませんがご病気なのでしょうか。煉獄さんはそんな夢主さんの最期を看取られたのかと思うと切なくなります。
煉獄さん自身では気づけなかった感情を、またその継子であった蜜璃ちゃんに言われて気づく、という過程もなんだかむず痒い心地にされます。一目惚れを彼女が亡くなってしばらくしてから気づくという、伝えきれない切なさや、しかしそれを悲観していない煉獄さんの未来を見るという言葉、彼岸で師範さんと会えたのでしょうか……。天国で二人出会って、煉獄さんが想いを告げることができれば良いなと思います。

重ねて掲載を大変お待たせ致しました。この度は当企画へのご参加、本当にありがとうございました。機会がありましたらまたのご参加をお待ちしております。
ソラ様のこれからの執筆活動がより素晴らしいものとなりますよう、お祈り申し上げます。

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