tuiki...
ご提出ありがとうございました！そして添削の件でもお世話になりました。
また、リンクの件などもお気遣い頂き大変恐縮でございます。無事掲載できましたため、早速ですが感想を綴らせて頂きます。
はじめのお祖母様と夢主さんのやりとり。こういった父母からではなく、祖母から教わるようなおまじないというのはすごく特別じみていて実はとても好きですので、この時点で初手から心臓を掴まれてしまいました。
そして煉獄家と幼少から付き合いのある夢主さん、幼馴染設定じつは大好物でございます。いいですよね、幼少期からの付き合い…時間という覆せないものを共有している感、とても好きです。活発で夢主さんの手を取ってどんどん遊びに入る杏寿郎。可愛さ5000兆点ですね……。
そして、幼い二人が到達した桜の木の下。何周も幹の周りをくるくるとする夢主さんが可愛かったです……。幼い二人の中では、来年も再来年も来るのが当たり前であるということが、少し儚く切なく思いました。
鬼殺隊で柱になってからも、夢主さんと一緒に桜の下へ来ている煉獄さん。毎年欠かさず来ているそこでプロポーズをするなんて、やりますね、やり手です。しかし揺らいでしまう夢主さんの背を押すのが煉獄家の人間というのがまた良いです。
再び求婚するところで夢主さんに乞われて何度も結婚してほしいと言ってしまうところが煉獄さんらしくて可愛らしくてにやけました。好きですね。
危険に身を晒す煉獄さんのため、毎日欠かさず祈る夢主さん。祈りが通じて欲しいと、やさしさの中に滲む物悲しさと愛情に、私も切なく思いました。
URLで提出頂いた際、背景画像が水だったのが、余計に切なくお話のひとつの雰囲気作りになっておりましたので、背景をこちらも水にしようかな…？と本気で思ってしまいました…。素敵です……。
掲載、お待たせいたしました。この度は当企画へのご参加、本当にありがとうございます！機会がありましたらまたのご参加をお待ちしております。
駄々無様のこれからの執筆活動がより素晴らしいものとなりますよう、お祈り申し上げます。
主催：ずを
