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tuiki...

2020.05.03
こんにちは、sumire様!提出のさいとても丁寧なメッセージを頂きありがとうございます。また当方へのお気遣いも頂き、sumire様のお優しさに疲れも癒やされたように感じます。
ありがたいことにたくさんの方にご参加頂き、もちろんsumire様にも素敵なお話を寄稿いただけたことはさらなるこの企画の彩りとなりました。本当にありがとうございます。
私のmemoまで閲覧頂いてようで、お恥ずかしいながら、私も実はこっそりsumire様のサイトへお邪魔させて頂いております……。memoで当サイトをご紹介頂きありがとうございました。初書きとは思えない素敵なお話、さっそく感想を綴らせて頂きたいと思います。


ライオンのようだと形容される煉獄さんの髪を、たてがみと形容するのがとても煉獄さんらしさが溢れていて好きです。深くも透き通ったネオンブルーの空が脳裏へ容易に想像されて、そんな空の下で風に吹かれる煉獄さんが美しく思えます。シンプルな形容のなかに、なんだか不可思議さもあって少しこの時点で切なくなりました。
夢主さんを通して形容される、煉獄さんの姿。sumire様の選ばれる言葉はなんだか儚くて、「あわせ鏡のような不思議な光彩の瞳。」という一文は、ものすごく煉獄さんらしさがたったこの一文からにじみ出ておりまして、とても上手に形容されるのだなと感服いたしました……!煉獄さんが生きてそこに居られます……。
煉獄さんにまた再び巡り合うため、彼の心臓の半分を抱き生きてきた彼女と、それを返してもらう過程の二人の言葉の掛け合いなどもシンプルに好みです。平和な世で本当にめぐり合えて、惹かれ、記憶がなくとも傍に居た夢主さん。煉獄さんはどんな気持ちで彼女を待っていたのだろう?と胸が苦しくなりました。
私の語彙が足りずとにかく申し訳なく思うくらいに、このお話が好きだなと思います。これは間違いなく好きです……!

この話が、私にはまるでひとつの河のように感じました。明確に時が流れていて、sumire様の文章でやさしくまとめられているのに切なさが内包されており、終わりまでがとても涼やかで清涼というような表現が似合うなあなどと勝手に考えておりました。

掲載、お待たせいたしました。この度は当企画へのご参加、本当にありがとうございます!機会がありましたらまたのご参加をお待ちしております。
sumire様のこれからの執筆活動がより素晴らしいものとなりますよう、お祈り申し上げます。

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