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tuiki...

2020.04.11
こと子さんこんにちは!たぶん…あの時メールが受信できていないのは、こちらのメールサーバーの問題だったと思いますので、その節はたいへんご迷惑をおかけして申し訳ありません…!メール受信出来なかったのがとても悔しいです。お言葉を送り直してくださって本当にありがとうございます、めちゃくちゃたくさんお話したいことがあるのですが、それは今度しっかりメールに認めましてお送りしたいと思います。私こそずをベヱでもなんでも、お好きなようにお呼び頂ければ!

リンクの件も承知致しました、相変わらず私の方からは紹介と共にリンクを繋げさせていただきますが、なにか問題などありましたらお声がけくださればと思います。以下は感想になります。

最初のキメ学パロ、の文言に続く言葉で同棲かな?微笑ましいな、と思い読み進めていくうちになんとなく違和感を抱きはじめ、最初はてっきり人間の女性が休日の怠惰を過ごしているのかと思っていたら違う様子であれ?と、やはり何か違うようだな、と徐々に思わせていくのがお上手で困ってしまいます。やられました。そして育ちの良い煉獄さん、たまりません…。育ちは良くてもちょっとおっちょこちょいな煉獄さん、解釈の一致。好きです。
片恋というテーマは、確かに同棲相手が居るのはおかしいな、とここで主人公がまさか人間でないことに気付かされます。いろんなテーマ解釈をどうぞと言ったのは自分ではありますが、まさか猫ちゃんが主人公であるのは盲点で、そんな手があったか!とこの時点で読み返したくなる気持ちをぐっと抑えつつ、猫ちゃんに話しかける煉獄さんがいちいち可愛くて顔がにやけてしまいそうです。「いけない子だ」と言う煉獄さんの表情は、真剣ぶりたいのに少し緩んでいるんじゃ?などと想像してしまいます。
宇髄さんが猫の扱いを心得ていて、ちゃんと手を寄せてご挨拶してるのに悶えました。わかります、とても、わかります。そして猫ちゃんでは?と主人公の正体に気づいた頃から、黒猫を想像していたので、話の中で本当に黒猫さんと分かって勝手ながら喜んでおりました…。ただほのぼのしていて、この話の中には幸せが確かにあるのに、主人公ちゃんは煉獄さんを人間であると認識し、違う生物は番になれないのだという物語の中の優しさに滲む寂寥感が切なくて、スマホを抱きしめながら余韻に浸ってしまいました…ごちそうさまです……。

掲載、お待たせいたしました。この度は当企画へのご参加、本当にありがとうございます。可愛らしい作品で胸がいっぱいのまま睡眠へと挑めます。機会がありましたらまたのご参加をお待ちしております。
こと子様のこれからの執筆活動がより素晴らしいものとなりますよう、お祈り申し上げます。

主催:ずを
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