tuiki...
丁寧なお気遣いをありがとうございます！
レイアウトは統一致しますが、細かい部分は参加者様の個性であるため、尊重し掲載したいと思っておりますので、改行などに手は加えずそのまま掲載させていただきました。流血表現も原作と同様に収まる程度と判断致しましたので、特に注意文は挿入しませんでした。もし気になる場合はご一報いただければと存じます。
また特に誤字などもございませんようでしたので、今この時この小説を読めているのは自分だけなのだな、と幸せな気持ちで拝見いたしました。
タイトルがまずとても素敵で、本文を読む前からドキドキさせられました。素敵です…。
地の文の情報量はとてもあるのに読みやすくて気がついたら最後まで読んでしまっておりました。煉獄さんの笑顔を「火花が爆ぜるよう」という形容がとても好きです……。どこか飄々としているように振る舞っているのに、日輪刀が同じ色になれば、と期待して揃いの物を欲したり恥ずかしがる主人公さんがとても可愛らしくて、読んでいて二人を見守りたくなる気持ちにさせられました。とてもとてもかわいらしいです……。
「間延びする緑の風景をも斬り裂いて、」という表現は疾走感を映像として簡単に想像できるような文章で、烙羅様の描写の上手さにただただ感服するばかりです。言葉の選び方がとても好みです……。
傷を負った主人公さんを大事そうに横抱きにしながら、いつもより大きな声を出すということで狼狽する煉獄さん、もう想像するだけで興奮します。身を挺すことを真剣な煉獄さんに叱られつつも、それにときめいてしまう主人公さんが自分の感情に素直で微笑ましさもありますし、なによりも想いを告げる際に手が震えてしまった煉獄さんにときめきを隠せません。
また二人が話の中でくっつくことがなく、この後のいろんな想像が広がるのも余韻を楽しむことが出来て、どのような形で主人公さんは自分の恋慕を認めるのだろう？といろんな想像してしまいました。
掲載にお時間を頂戴してしまい、大変お待たせいたしました。この度は当企画へのご参加、本当にありがとうございます。楽しいというお言葉を頂くことが出来、こうして主催をしてよかったと心より思うことができました。機会がありましたらまたのご参加をお待ちしております。
烙羅様のこれからの執筆活動がより素晴らしいものとなりますよう、お祈り申し上げます。
主催：ずを
