written by 月琉様
「あら?」
金曜日の昼休み、亜美が弁当を持ち美奈子達のクラスに行くとうさぎの叫び声が教室の外まで聞こえてきた。
「いやっ!!ぜぇぇぇったいに嫌ぁぁ」
「そんなこと言わねぇで、ちょっとだけだから!なっ??」
「どうしたの?うさぎちゃん。外まで丸聞こえよ」
「あ〜み〜ちゃぁぁぁんっっ」
「きゃっ」
亜美が席まで行き、声を掛けると星野から逃げるようにうさぎが抱きついてくる。うさぎの瞳は潤み、理由は分からないが顔が引き釣っている。
「星野がいじめるの〜」
「なっ!!人聞き悪いこと言うなよ!ただ、ホラー映画のDVD一緒に見ようぜってい言ってるだけだろ」
「ホラー映画?」
亜美がふと大気の方を向くと、何やら真剣に本を読んでいる。昼時は亜美が来る為、いつもなら読書はしていないのに。
視線に気付き、大気が本を閉じ顔を上げた。
「亜美。すみません、つい夢中になってしまって」
「いえ、わたしこそお邪魔してすみません。何読んでるんですか?」
亜美がすがり付くうさぎを離し、大気の机を覗くと、どうやら大気も海外のホラー小説を読んでいるようだ。
「大気さんもホラーですか?」
「あぁ、実は私たち三人が主演のホラー映画の撮影があるんですよ。それで、監督にホラー映画や小説を沢山見るように言われたんです。」
「あぁ、成る程…それで星野くんは…」
「…星野くん、そろそろ諦めたらどうだい?」
今にも瞳から涙が溢れそうなうさぎが不憫でまことが止めに入るが、尚もうさぎに懇願する星野を亜美は不思議に思った。
「星野くん、別にうさぎちゃんと一緒に見なくても一人で観ればいいんじゃないかしら。」
「ぎくっ…いや…そうなんだけどな?でも…あー…」
そう言って口ごもる星野と形勢逆転とばかりに亜美の後ろから「そーよそーよ!!」と騒ぐうさぎに、近くで寝ていた夜天が突然立ち上がり両手で机を叩いた。
「うるさいなぁっ!!だったら、皆でDVD観ればいいだろっ!!」
「「「「え〜っ?!」」」」
「やりぃ!ナイスだ夜天♪」
「決まり!明日の土曜日僕らの家に集合ね」
まさかの提案に目を丸くする、うさぎと亜美とまこと。
そこで、まことが一人足りないことに気付いた。
「あれ?そういや美奈子ちゃんは?」
「美奈なら、売店行ったよ」
夜天の話しでは、寝坊して遅刻した上に弁当まで忘れて泣く泣く売店にパンを買いに行ったらしい。
「ははは、美奈子ちゃんらしいね…」
と、その時前の扉が思いっきり開き噂の張本人が入ってきた。
「たっだいまー!!見て見て、スペシャルサンドゲットしちゃったぁー♪♪」
「お帰り。あ、美奈も付き合ってくれるよね?」
「何なに〜?夜天くんのお願いなら、美奈子何でも聞いちゃうっ☆」
「ホラー映画観賞会。」
「…へ?」
「だから、明日僕らの家に集まってホラー映画観ることに決まったから」
「…あ…あたし、明日はちょっと用事が〜…」
美奈子がパンを持ったまま、その場から逃げようとした瞬間、がしっと誰かに腕を掴まれた。
「ひっ?!」
恐る恐る、腕の先を見てみると…
「美奈子ちゃんだけ逃げるなんて狡いっっ!!逃がさないんだからっ」
「う、うさぎちゃんっ!!そんなぁ、逃げるだなんて…本当に用事がね?」
しどろもどろになりながら何とか理由を付けて切り抜けようとする美奈子。
それもそのはず。
こう見えて美奈子はホラー物が大の苦手だった。さすがにうさぎ程ではないが、一般人よりは苦手な方に入るだろう。
まず、お化け屋敷に入れない。
昔お化け屋敷に入って脅かし役のお化けに吃驚し、腰を抜かしてお化けに出口までお姫様抱っこで連れてきて貰ったことがある。
それからと言うもの、その手の物は一切駄目になった。
だけど、それは夜天さえも知らない事で。
というか知られたくないのだ。
そんなキャラじゃないというか、みんなの前では弱味を見せたくない美奈子としては当たり前の事。
それが、今どういう訳かホラー映画を観なくてはならないという危機的状況に陥っていることに本気で焦りを感じていた。
まさに、絶体絶命。
このままでは皆に自分が実は怖がりだということがバレてしまう。
そんなことになったら…
絶対、夜天くんにからかわれるっっ!!
でも…どーしよう…どーするっ?!あたしっっ
「う"…」
「美奈子ちゃん?どうしたの??」
いつまでも黙ったままの美奈子にうさぎが問いかける。
「えっと…あの…ね?あたし…ほんとはっ…むぐっ?!」
あと少しで本当の事を言ってしまいそうな所で、何やら口の中に入れられた。
にがっ…
これは…ビターチョコ?
「美奈、たまには皆で観るのもいいんじゃない?僕もいるし、ね?」
「夜天くん…」
もしかして、助けてくれたの?
夜天くん…。ん?!でも、ということは…バレてる?!
「そうですね。明日は偶然にも皆オフですし軽く食べれるものも用意しておきますよ」
大気がそう言った瞬間、今まで泣きそうだったうさぎの目がキラリと輝いた。
「えっ!!大気さんのご飯?!なら、あたし行くーっ☆」
「なっ!!俺より大気の飯かよっっ」
「だって、大気さんのご飯おいしーんだもんっ!行くだけで価値大ありよっ」
「ひ、ひでぇ…」
ぐすんと、あっちの方を向く星野を教室にいた誰もが哀れに思ったのは間違いない。
「あのさ…盛り上がってる所悪いんだけど、あたし明日花屋のバイトになっちゃったんだ。その代わり朝ケーキ届けるからさ!」
ごめんっと顔の目の前で両手を叩いたのはまことだった。うさぎたちが盛り上がってる間に同じアルバイトから携帯に電話があり明日のバイトを代わってほしいと頼まれたらしい。
最初は断ったが、理由が理由だったので承諾した。
それに、皆で集まるのは楽しみだがまこと自体も怖くはないが、あまりホラーは好きではないのでちょうど良かったと言えばそうなる。
まことのお願いに、暫くじーっとこちらを見ながら黙ってたうさぎが口を尖らせ言った。
「・・・ストロベリーパイ・・・焼いてくれる?」
「も、もちろんっ!付け合わせに生クリームも持ってくよ。」
「・・・分かったよぅ・・・」
「ありがと!うさぎちゃんっ!」
ぱぁっと笑顔になったまことと、指切りを交わしうさぎは弁当を包んであるナフキンをほどく。
うさぎは店で売っている物よりまことの焼くストロベリーパイが大好きな為、それが食べられるなら大抵のことは嫌々ながらもする。
合っているかは別として、嫌いな宿題すら1時間で片付ける程だ。
もう、ストロベリーパイのことで頭が一杯になってウキウキしているうさぎに美奈子が叫んだ。
「ちょっと、うさぎちゃんっ!まこちゃんは良くてなーんでアタシはダメなのよっ」
「へ?だって・・・美奈子ちゃんはホラー嫌いでしょ?あたしもそうだから、だったら美奈子ちゃんだけ来ないのは狡いもん」
「っ?!!なっ・・・うさぎちゃん・・・何故それを・・・」
「何故って・・・みんな知ってるよ?ねぇ?亜美ちゃん、まこちゃん」
美奈子が慌てて亜美とまことの方を交互に見ると、二人とも笑いながらうんうんと頷いている。
「う"───・・・あ、亜美ちゃんは怖くないのっ?!」
「わたし?えぇ、大丈夫よ。だって、ホラーって言っても作り物でしょう?この世に科学で証明できないものはないのよ?」
にこっと笑う亜美に、その場にいたうさぎたちは固まる。
妖魔だとかこの世の物とは到底思えない敵達と戦ってきたのに…と。
そして、「さすが亜美ちゃん…」と納得したのだった。
「くくっ…美奈の負けだね。諦めなよ」
ぽんっと肩を叩かれ、横を向くと笑いを堪えてる夜天と哀れむようなうさぎと目が合う。
「そんなぁーっ!!やぁよっ、ホラーなんて絶対にいやーっ」
「み、美奈子ちゃん…ほらっ、大丈夫だよ!みんなで見るんだから!ね?」
「うさぎちゃん…うん…そうよ、そうよね!二人で頑張りましょうね!!」
がしっとうさぎの両手を掴み瞳を潤ます美奈子の目の前に星野がにやにやした顔を出す。
「…なによ、星野くん」
「まーさか、愛野も怖がりだったなんてな」
「うっ…いーじゃない!人間一つや二つ苦手な物はあるわよっ」
「美奈は多すぎだけどね。」
「夜天くんっっ!!」
「まぁまぁ、二人とも。」
このままでは口喧嘩になることは目に見えているので、夜天と美奈子の間に大気が入り、明日の時間を告げる。
「ということで、明日は10時に来てくださいね。お茶も用意して待ってますよ」
「あ、じゃあ私は先に行って、お手伝いしましょうか?」
「そうですね…あの二人が手伝うとは思えませんし…お願いできますか?亜美。」
「はいっ!」
大気の言う ''あの二人" とは勿論、星野と夜天のことだ。
夜天は、頼めば手伝いはするが一度やるとなるとこだわりが出る為、時間が余計にかかる。
星野に至っては、食器の位置から何まで毎回説明しないといけないので大気が面倒臭い。
となると、結局は自分一人でやらなければいけなくなるのだ。
「おだんごっ、朝迎えに行くからなー!逃げるなよ?」
「逃げれるなら逃げたいわよ…」
「美奈もだよ?」
「あ、あたしはだいじょーぶよっ」
「…ふーん?」
かくして、うさぎ、美奈子、亜美は恋人と共にホラー映画を観賞することとなったのだった。
────そして翌日。
ライツマンションのリビングには、まことと大気の作ったお菓子と軽食が並び、神妙な顔をしたうさぎと美奈子に満面笑顔の星野と、そんな星野に対して半ば呆れ顔の夜天と大気、そして苦笑いの亜美が揃っていた。
「さてとっ!じゃあ、さっそく観よーぜ♪」
びくっ
「えっ…やっぱ、観るの?」
「はぁ?当たり前だろ!大気、DVD。」
ほいっと、星野はDVDを手渡すと手慣れた様子で大気はDVDデッキを操作し、夜天が部屋の灯りを消した。
「ちょっと!夜天くん何で灯り消すのよーっ?!」
「何でって…観にくいし、こっちの方が雰囲気出るデショ」
「雰囲気なんて要らないよ夜天くん…てか、夜天くんはホラー平気なんだね?」
うさぎとしては、夜天もホラーが嫌いというより興味が無いと思っていたので、教室で夜天から「みんなで観ればいい」と言う言葉が出るとは微塵も思っていなかった。
寧ろ、反対してくれたらなとさえ期待していたのだ。
「別にホラーに興味はないけど…星野がうざかったからね」
「おいっ、聞こえてんぞ夜天!」
「聞こえるように言ったんだけど?」
「うぬぬ…この野郎…」
星野の瞳からバチバチと散る火花を軽く交わし、夜天は隣に座っていた美奈子ににこっと微笑んだ。
「それに、美奈がホラー嫌いなの知ってたし?反応が見たいじゃない」
「へっ?!う"ー…夜天くん鬼畜…」
「それはどーも♪」
そうこうしている間に40インチの大画面に始まりを告げる警告が現れた。
「グロテスクな表現や、血や暴力を扱う作品の為、観賞する際には十分お気をつけください…だって…大丈夫?うさぎちゃん」
「う…うん…は、はじまったっっ」
「おだんご…目閉じちゃ観れないだろ」
ぎゅっと固く目を瞑り、耳を塞ぐうさぎの手を剥がし星野は耳元で何かを囁いた。
「…ほんと?」
「おう!その代わりおだんごが最後までちゃんと観れたらな?」
にししと笑う星野と嫌々ながら急に目を開き画面を見始めたうさぎに、亜美は気づく。
また星野が何かでうさぎを釣ったことに。
「星野くん…物でうさぎちゃん釣るのは良くないわよ?」
「…み、水野っ!!…ほら、でもこれも経験 だろ?」
「経験…?…言われてみるとそういう考え方も…」
うーんと首を捻り、考える亜美に大気が肩を叩く。
「亜美、星野の口車に乗ってはいけませんよ」
「はっ!!もうっ、星野くん!////」
「…ちっ」
・
・
星野達が話してる間にも物語りは進み、最大の山場を迎える。
ドーンッという爆音と共に、一瞬画面がブラックアウトし暫くそのままの状態が続く。
「…はれ?止まっちゃったよ?」
「DVDの故障かしら?」
「まっさかぁ。ねぇ、星野くん?」
美奈子が星野の方を観ると、何やらくくくっと笑いを堪えているではないか。
これは何か企んでいる時の夜天と似ている…
───ということは…っ!!
「うさぎちゃん!亜美ちゃん!何かあるわっ」
「「え?」」
美奈子が言い放ち、うさぎと亜美が画面の方を向いた瞬間!!
【グァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!】
「「「きゃあああああああっっっ」」」
画面一杯に蘇った血みどろの無数の死体が現れ、今にも画面から出てきそうな演出に三人は叫ぶ。
そして、そのままクライマックスを迎えエンドロールが流れた。
「ぶっ、あっはははは!すげぇ、叫び声っ」
「…悪趣味な映画。」
「典型的なストーリーでしたね。」
演出こそ派手だが、そのまま主人公がゾンビになった屍を封印し、物語りは幕を閉じるという典型的なゾンビ映画に夜天と大気は途中で展開が分かりつまらなくなったらしい。
「おだんご、どうだった?…おだんご?」
「大丈夫だった?美奈。…美奈?」
「…亜美…?」
星野達が、呼び掛けるも三人は黙ったまま。さすがに心配になった星野が部屋の灯りをつけると…
「ちょっと、美奈!!」
「おだんご、起きろよっ!おーい!」
「亜美まで…」
「どうしてくれんの、星野!!三人とも気絶しちゃったじゃん!!」
「あー…まさか気絶するなんて思わなかった」
「思わなかった、じゃありませんよ!ホラーに強い筈の亜美まで気絶したんです。月野さんと愛野さんに至ってはトラウマになるんじゃないですか?」
「う"っっ」
もともとは、自分達が出演する映画の為の勉強と自分達の映画を見てもらうにあたって、ホラーが苦手なうさぎの為に免疫をつけてもらおうと思い選んだ作品のハズなのに気絶してしまうのは予定外も良いところだ。
「まぁ、そのうち気付くでしょうから寝かせて起きましょうか。」
「…そうだね。僕、毛布取ってくる」
そう言って彼女たちをソファに寝かせ、夜天が部屋に入るのを見届けると星野はちらりと大気の方を見た。
普段冷静な大気も、亜美のこととなると人が変わるのを星野も夜天も良く知っている。口ではああ言っていたが、内心怒っているのではないかと星野は気が気ではなかったのだ。
「…何か言って欲しいんですか?星野」
「えっ!!いや、そんなことねーけど…」
「けど?」
「…すまん。こんな事態になるなんて思ってもみなかったんだ」
しゅんと下を向く星野。
本当の所、大気もそこまで怒っているわけではない。
星野の言う通り、この事態は大気でさえ予想していなかったことなのだから。
だが、いつも無鉄砲で後先考えない星野にお灸を据えるにはちょうどいいと思ったのだ。
だから、暫く怒っているふりをしていようと。
「…でも、少なくとも星野はあの演出を知っていたのでしょう?月野さんには刺激が強すぎると思わなかったんですか?」
「…おだんごの反応ばっか気にしてた」
「はぁ…星野、まったく貴方は…子供じゃないんだから少しは考えてから行動に移してください。」
「…う"…気をつけマス…」
「それから…「そこらへんにしといてあげれば?大気。」
大気が声のする方向を振り返ると毛布を片手に持った夜天と、いつの間にか目を冷ました亜美達が居た。
「亜美っ!大丈夫なんですか?!」
「た、大気さんっ//// はい…大丈夫、です」
「良かった…」
駆け寄ったと同時に抱き締められた亜美は顔を赤くし俯いてしまうが、その様子は恥ずかしがり屋の亜美にとってはいつもの反応なので、大気はほっと胸を撫で下ろす。
星野がそんな大気と亜美を見て、少し安心したのも束の間、美奈子の隣で明らかに膨れているうさぎの姿が目に入った。
「うわっ…餅みたい…」
「っ!!…ぬぁ〜んですってぇぇぇえっ!!バカ星野っ!すっごい怖かったんだからねっ?!!!」
「お、おいっ!苦しっ…悪かったって…ぐぇっ」
失言を吐いた星野の胸ぐらを両手で掴み上げ、ゆさゆさと揺らしながら思い付くかぎりの文句を言い尽くしたうさぎは、ようやく数分後、ふうと息を着き星野を解放した。
「ふぅっ!すっきりした!」
「あーあ…うさぎちゃん、やり過ぎよぉ。今度は星野くんが気絶しちゃいそうよ?」
「えっ?!ぎゃ〜!星野ごめん…つい…あはは」
うさぎが美奈子に言われ、下を見た時には既に揺すられ過ぎて目を回しかけた星野が転がっていた。
「星野ってばぁ〜!!返事してよーっ」
「あらら、完全にのびちゃった☆」
「いいんじゃないの?星野にはそれくらいがちょうどいいよ。」
「くすっ、それも…そうね。」
美奈子と夜天が顔を見合せクスリと笑うと、冷めてしまった料理を温め直している大気と亜美から声がかかる。
「夜天、その二人は放っておいて手伝って貰えませんか?」
「美奈子ちゃん、まこちゃんからもらったパイも焼き直しましょう♪」
「「はーい」」
そして、結局はイチャ付く二人をリビングに残して、四人はわいわいとお茶の支度を始めたのだった。
「ところで美奈。」
「ふんふん♪え?なぁに?」
「僕たちが出るホラー映画、あれより相当怖いみたいだから頑張ってね」
「えっ?!え─────っ?!」
果たして美奈子とうさぎは彼らの映画を観れたのか?因みに亜美は、演出に驚いただけで内容事態は全く恐くなかったらしい。
亜美にとって本当に怖いのは、そのことを聞いた大気が映画を撮るにあたって亜美を怖がらせてみたいと本気になってしまったことかもしれない。
end.
月琉様
またしても素敵な小説をありがとうございます!
キリ番をゲットして、厚かましくも『時期外れですが、ライツカップルでホラー鑑賞をしたお話』とお願いしたところ、こんなに素敵なお話を書いてくださいました!
美奈も怖がりってところが可愛いですwww
そして亜美ちゃんの無敵っぷりにニマニマ( ´∀`)
そして星野がおだんご大好きすぎてさすがです。
まこちゃんのストロベリーパイ私も食べたいです!ハイ(´・ω・`)ノ
月琉様、本当に素敵なお話ありがとうございました。
大切にします♪