Original - Magic Stone
※アリス世界には存在しません。
どりーむ*すかいではほぼ装飾としての役割でしか使われていません。
魔法石について
魔法石(まほうせき)は魔力の籠った宝石。
普通の石とは違い、魔法石は石の魔力が高ければ高いほど綺麗な輝きを見せるという特徴がある。
基本的によっぽどの魔力が宿っていない限りは装飾として使用されることが殆ど。
魔力について
高い魔力を持つ石だと加工次第ではあるが、魔力のない者でも魔法を使えるようになる。
(原石のままでは使用しづらいうえにあまり石の魔力を発揮できない)
ただ使用できる魔法の属性は石でに左右されるわけではなく、使用者の適正属性で決まってしまう。
(適正属性の詳細は
魔法設定にて)
効果について
魔法石は効果があるものないものと様々。
ただしモノによっては専門の人が扱わないといけないのもある。
値段について
石の魔力の高さは一般人でも見て分かるくらい目に見えてわかるため、値段は魔力でかなり左右されてしまう。
そのため、魔力が高く強い輝きを持った石は貴族達が装飾として使用しているのが殆ど。
ただしどんなに魔力が高くても、欠片や小さすぎる石の場合は装飾にも使いづらいので武器防具用になったりする事が多い。
主な魔法石一覧
※以下の説明で書かれている値段は、よく店に出回っているような魔力が普通程度のものが基準となってます
(名前の呼ばれ方は地域や使用方法などで異なったりするため複数あります)
○深海石(しんかいせき)−移動石(いどうせき)
ブルーレイン、ウォータースカイ(水色)
色は深海のような深い青色。
稀に薄い水色ものも出てくる。
装飾に使われる事が多めなので値段はそこそこ。
ただし移動石(
詳細)として使えるためか、魔力が高い物になるとかなりの値段がつく。
(とは言っても一般人で移動石として使う者はあまりいない)
○紅炎石(こうえんせき)−鳥石(ちょうせき)、連絡石(れんらくせき)
ブラッディア(血色)、フレイムライト(炎色)
色は綺麗な力強さを感じる赤。
石によって炎の色だったり血の色だったりわかれる。
主に鳥石として使われるが、他に旅のお守りとしても使われている。
値段は少し高め。
○漆黒石(しっこくせき)
イヴィルホール
吸い込まれそうになる漆黒。
とても固いので、よく武器に使われている。
死神の武器には漆黒石に特殊な魔法をかけて死神の紋章を刻んだものを使用している。
死神の武器の色は色を魔法で上乗せして塗り替えたものになっている。
色々な場所で採掘できるが、便利な石の為に値段は結構高めとなっている。
○茶木石(ちゃもくせき)
ブラウニス
茶色の木のような色合いの石。
柔らかめの石なので加工が難しい。
値段はそこそこ安め。
○縁葉石(りょくようせき)
サニーリーフ
綺麗な緑色の石、深い緑から黄緑色まで様々な色がある。
値段は魔力だけでなく、色によっても決まる。
混色だと安く、単色であればある程値段は高くなる
○蜜柑石(みかんせき)
フラワードロップ
オレンジ色の、飴のような石。
よく装飾につかわれる。
値段はそこそこ。
○金黄石(こんおうせき)
マジカリアスター
基本は薄い黄色だが、魔力が強ければ強いほど金色に輝く。
よく貴族の装飾品として使われている。
魔力が弱い石だとそこまででもないが、魔力が強い石だとかなりの値がつく。
○紫狂石(しきょうせき)−誘惑石(ゆうわくせき)
パーピリアルクレイジィ
妖艶な紫色の石。
耐性が無いものが魅せられ紫狂石に触れたら幻覚を見てしまうため取り扱いが非常に厄介。
幻覚は魔力が高ければ高いほど強くなり、魔力が高すぎる紫狂石に耐性がないものが触れたら完全に幻覚に取り込まれてしまう場合も。
石を砕いて粉にしたものを少量触れる程度なら幻覚は見ないが、魔力が高いと少しだけ魅せる効果は残る。
(粉だと幻覚を見せるまでには至らない)
そのためよく恋のおまじないに使用されたり、踊り子や人を魅了して商売する者が粉を化粧品に混ぜて使用したりしているが、取り扱いが難しいためあまりお店では見かけない。
あまり出回らない物だけど使用法があまりないので値段は少し高い程度。
○白雪石(はくせつせき)
ミルキィミルキィ
純白の美しい石。
よく教会など、聖なる場所に使用されている。
また結婚の際に花嫁が身につける女の子憧れの石で、恋愛のお守りとしても有名。
混合物がなく魔力が高いものだと王族の結婚式に使われることも。
人気なため値段はけっこうするが、それでも良く売れる。
○精霊石(せいれいせき)
クリスタハニー
透明の中に、少しだけ薄い水色や緑がオーロラのように見える(精霊の羽根のような印象)
不思議な力を持っているものの、その不思議な力が何なのかなどの詳細はいまだにわかっていない。
あまり採取できないもののため、かけらだけだとしてももの凄い高価。