Original World
(仮設定なので急に変更したりする事があります)
漆黒世界‐イヴィリアティアル空に光が一切無い闇に包まれた、魔族と人間が共存する世界。
(…とは言っても、きちんとお互いに共存して生きようと認め合ったのは980年程前の事だったりする)
今は人工の月と星があるため、闇に包まれてはいない。
(5000年程前に、他の世界からやってきたと言われる人間が人工の月と星を作ったらしい)
人工の月は満ち欠けができないので、世界の人々は満月しか見たことがない。
(それが"満月"という事は、物好きや月について調べたり者や、詳しい者しか知らない)
通貨：ライ(Rai)
世界地図
魔族はEternal-Night(以下EN)に住んでいる。
他の生き物に影響を与えてしまう夢魔の一族はEN下の小さな島で生活していた。
(現在では廃墟がある不気味な島でしかない)
場所によって季節がかわる。
春：Sweet-Honey
夏：Red-Water
秋：Leaf-Rain
冬：Snow-Drop
Dream-Starに入ったものは"二度と帰れない"、"幻覚に惑わされたら死しか道はない"など、良くない噂しかない。
そのため人々から恐れられていて、よっぽどの物好き以外は近寄らない。
しかし噂では、月や星を作った者はそこから"扉"を抜けてこの世界に来たと言われていたりもする。
Moonlight-Star(以下MS)は月や星が作られた場所であり、それらを管理する施設がある場所。
管理する者は家系で代々決まっており、その家系の者は管理の為にMSに住んでいる。
手伝いの者は家系関係なくいるが、手伝いの者は一部の事しかさせてもらえず、住む場所も本拠地の右にある小島となっていて隔離されている。
月や星についての詳しい情報は門外不出。
魔族と人間魔族の住むEN以外の場所は人間が住んでいる。
一応魔族と人間は相容れない存在ではあるので互いに線引きを行っている。
しかし別に会ってはいけないだとか、人間がENに・魔族がEN以外に住んではいけないとか、そんな決まりがあるわけではない。
でも安全に平和に生きたいなら、やはり互いに関わらないのが一番とされている。
ただ"共存"に納得のいっていない者達がいるのも事実で、その者達が色々と問題を起こしている事に対してどう解決するべきかというのがそれぞれの王の悩みの種である。