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Original Characters
ナイトメア・ハニー


「ハ、ハニーと呼ぶなっ、ナイトメアと呼べっ!!」
「私はプリチリテル様のために生きている」
「私は戦いには向いていない…」
「さ、触るなっ!…っ、すまない、私の肌に触れると、悪夢を見る事になるぞ…」
「私の近くで寝たら悪い夢を見てしまうから……今、いなくなる、から…お休みなさい……」
「この能力が嫌いなのに、生きていたいと思う……私は、甘いな…」

名 前 ‐ナイトメア・ハニー
性 別 ‐
種 族 ‐魔族
誕生日‐Wili-19(5/19)
年 令 ‐17歳
身 長 ‐165cm
性 格 ‐生真面目

武 器 ‐なし
魔 法 ‐移動魔法・回復魔法・補助魔法
属 性 ‐

一人称‐
二人称‐お前、あなた、呼び捨て

趣 味 ‐散歩、薬作り
好 き ‐プリチリテル
嫌 い ‐"悪夢"と"催眠"の能力

悪夢
 ナイトメアのそばで眠りに着いた者は悪夢を見る。
 悪夢はナイトメアが意識して見せているわけではない。
 これはナイトメアが生きている証なので、どうにかするには死ぬしかない。

催眠
 ナイトメアの肌に触れ続けていると眠ってしまう。
 十秒以上触れるとどんな生き物も強制的に眠りについてしまう。
 耐性のない人間の場合は三秒以内には眠りについてしまう。
 肌に触れるのが条件なので、催眠の能力で眠った者は絶対的に悪夢も見る事になる。
 そのためナイトメアはいつも手袋をして、相手に肌が触れないように気を付けている。


ハニーと呼ばれるのを嫌う、真面目な魔王城のお医者さん。
ただ、病状次第ではナイトメアが病人を見る事は出来なかったりする。
(近くにいる時に寝られると悪夢を見せてしまうため)
でもほとんどが回復魔法と薬だけで事足りるので、薬師と言った方が正しいのかもしれない。

数年前、ナイトメアは自分の能力に嫌気がさして誰も来れないように結界を張った山の中に引き籠っていた。
そしてそのまま一人で死のうと考えていたところをプリチリテルに見つかり、そのまま魔王城に引き取られた。
最初は嫌々だったナイトメアだが、魔王城の皆は能力の事を気にしないで話しかけてくれるので心を開いていった。

普段は能力の事もあって気が抜けなく、悲しい顔ばかりであまり笑う事もないが、プリチリテルは自分に魔法をかけてナイトメアの能力の効果を無効にしていて安心して接する事が出来るため、プリチリテルといる時だけは笑顔になる事が多い。
ブラッドといる時は呆れ顔が多かったりする。

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