モンローさん家のバレンタインデー
会話のみです。
「また貴方ですか、ナナシさん…」
「え、何でデリコ来てるんだ?」
「キッチンは公共の場ですよ。」
「いや、ヤンヤンが止めただろ?お前のこと。」
「貴方が仕向けたんですか…」
「どうしたよ、ヤンは?」
「あまりにもしつこかったので、床とお友達にさせてきました。」
「あれ、デリコちゃんそんな子だったっけ?」
「ナナシさんのせいですよ。」
「おっ、言うねぇ。」
「何ですか…?」
「いやー、良い響きだなーと。」
「はぁ、ふざけていないで、僕の質問に答えてください。」
「あー、これ?見てわかるだろ、チョコ。」
「チョコレート?」
「チョコレート（英: chocolate）は、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原「それくらい知っています!!」じゃあ何だい?」
「もういいですナナシさん。思い出しました、バレンタインでしたね…」
「忘れてたんかい。」
「いっぱい作ってないんですね。」
「へ?」
「てっきり節分みたいに、たくさん作ってあるのかと…」
「え、デリコそんなに食うのか?」
「はい?」
「なんだよ、それならそうと早く言えよ!」
「あ、いやナナシさん?総代たちの分じゃないんですか?」
「はぁ?私はお前にしかやる予定はないぞ?」
「…ありがとうございます。」
モンローさん家のバレンタインデー
（お、デリコが照れた。）
（おい、押すなよヤン!!）
（す、すみません!）
あとがき
バレンタイン2作目でした。最近書いてなかったので、デリコさんです。
真ん中あたりのチョコレートはwikiさんから引っ張ってきています。
最後の括弧は上から
モンローさん
↓
ディエゴさん
↓
ヤンヤン
でお送りしました。
ご一読ありがとうございました!!!!