氷遊び
会話オンリー
唯のあほです。



「あっついわー。」

「ナマエ?」

「目の前に長髪の男が居るから、余計にあっついわー。」

「ははは、何気に酷いぞ?」

「ヤムたんに魔法で氷出してもらおー。」

「無視はよくないぞ!王様泣いちゃう!!」

「あー、モルちゃんもさそおー。」

「ナマエ俺の話を聞いてくれ!?」

「さっきから何なん?」

「缶詰にされた俺を見捨てないでくれ!そんなに熱いなら、俺が魔装して風を起こすから!!」

「それって、私に死ねって事よな?」

「ちがっ!そうだ、この前の酒の席でいい物を貰ったんだ。これを着ればいくらか涼しくなるぞ!」

「その布面積で何を隠せと!?」

「俺の前なんだ、隠さなくていいだろう?」

「ヤムたーん、モルちゃーん、お姉さんと氷遊びしよかー。」

「ま、待ってくれ、ナマエー!!!!」


氷遊び



あとがき
何じゃこらー

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