必殺エルヴィン・スマイル
まじで意味不明
「なんだいリヴァイ、そのカップの持ち方は。」
団長室に私を含め3人。一人は小柄な兵士長、リヴァイ。おっと、本人に言ってはいけないよ?もう一人は先の発言をした、我が兵団一の変人、ハンジ。訂正しよう、巨人に対して好奇心旺盛な女性だ。
「うるせぇ、俺の勝手だ。」
「まざいいけど、医務室の天使は振り向いてくれないんじゃない?」
このタイミングで彼女の話はしないでくれないか…ほらリヴァイの表情が硬く…
「俺とヴェラの事は、テメェに関係ない。」
「えー、大有りだよ。なんたって私達、『ギーナ夫妻見守り隊』だからね!」
私とリヴァイは同時に口に含んでいた紅茶を噴き出してしまった。なんだいその、何のひねりもない名称の後援部隊は。
「アイツ、ギーナを…」
ちょっと待て、リヴァイ。お前は何をそんなおっかない顔して呟いているんだ。ギーナは彼女の直属の上司だろう?よく考えてみてくれ。お前とエレンの様な関係じゃないか。頼むから基地で幹部同士の流血沙汰はよしてくれ。
「まぁ、君のその性癖をどうにかしないと、機会もひったくれもないだろうけどねぇ。」
「はっ、てめーと巨人の恋愛よりましだ。」
「なんだ、もがっ」
「2人とも、」
必殺エルヴィン・スマイル
(それは周囲を黙らせる最強の武器)
あとがき
書いてみたはいいけれど分類不可能に。