「「Blass Radio」」
♪〜♪〜♪〜〜…
悠「どうもこんにちは。浅羽悠太です。」
祐「浅羽祐希です。」
悠「前回もお伝えした通り、今日はゲストに塚原要さんが来てくれています。もうめんどうだし、出しちゃう?」
祐「うん、そうしよう。ほら要、俺の代わりに早くしゃべって。」
要「お前がメインパーソナリティだろうが!」
悠「あ、要、自己紹介しなきゃ」
要「あっ、そ、そうだったな!つ、塚原要で、す…。」
祐「…うわーだいぶ緊張してるじゃないですか」
要「う、うううっせえ!してねえよっ!!」
悠「あんまり大声出さないでよ要。音割れちゃってるよ?今頃リスナーさんびっくりしちゃってるよ?」
要「あっ…す、すいません…」
「「ブフッ」」
要「笑うなァァ!!!」
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悠「前回募集した番組へのメールが何通か来てるみたいなので、紹介します。…これ誰が読む?」
祐「まぁここは要さんに読んで頂かないと。ねえ?」
悠「ねえ?」
要「ねえ?じゃねえよ!!…わーったよ、読めばいいんだろ読めば!」
悠祐「「わー(拍手)」」
要「ったく…。えー、涼華さんから頂きました。
『ゆーた君は好きな動物はいますか?私は千鶴が好きです///何かもう、あの、・・・サルっぽくて
ゆっきーは何のアニメが1番好きですか??
私はゆっきーが好きなアニメなら、全部好きです』
…だってよ。」
悠「好きな動物ですか…。小動物ならなんでも好きかな。小型犬とか可愛いよね。」
祐「うん、可愛い。犬とじゃれ合う悠太が更に可愛い。」
悠「はいはい祐希くん、そういうことは終わってから話そうね。えっと、要するに涼華さんは猿が好きってことでいいんだよね?」
要「たぶんな。」
祐「でも要はさ、動物園の猿のところなんて行ったら石投げられたりするんじゃないの?メガネザルと間違われて。」
要「んなわけねえだろ!アホか!」
悠「あ、祐希、好きなアニメのことも答えないと。」
祐「あ、そっか。俺の場合、やってるアニメは一通り見てるから、どれが一番とかは特に無いんだよね。その時期によってやるやつも変わるから、前やってたやつとか忘れたりするし。」
悠「なるほどね。その時期によって好きなのコロコロ変わるもんね、祐希。」
祐「うん。だからどれが一番好きとかは無い、です…。なんかごめん。」
要「まぁいいんじゃねぇの」
悠「祐希がそういう見方なら仕方ないよね。なので涼華さんは、今やってるアニメはしっかりチェックしましょう。」
祐「しましょう」
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悠「続いて、ぱぷりかさんから頂きました。はい要読んで。」
要「また俺かよ!えーっと、
『初めまして、ぱぷりかです。
私は今高校生です。高校生といえば多感なお年頃、恋愛したくなるお年頃ですよね。そこで、皆さんの好きな女の子のタイプを教えてください\(^o^)/
ついでにいつめんの皆が家庭を持ったら、どんな風になるか予想してください(笑)
長々と失礼しましたm(_ _)m』
…だとさ。」
祐「ねえ悠太、いつめんって何?いつもの麺?」
悠「いつものメンツ、の略じゃなかったっけ?学年トップの要さん、合ってる?」
要「俺もそういう意味で認識してっけど。合ってんじゃね?」
悠「はい本題いくよ。まずは好きな女の子のタイプだって。」
祐「俺は……、悠太みたいな人がいいな。」
要「絶対言うと思った…。」
悠「あえてこれ以上聞かないでおこう。」
要「だな…。じゃあ、悠太はどうなんだよ」
悠「好きな女の子のタイプ…。うーん。思ってることをちゃんと言える子とか、いいなって思うかも。ほら、よく言うじゃん、自分にないものを持ってる人に惹かれるって。そういうことですよ。」
要「なるほどねぇ…。」
祐「要の好きなタイプって、年上のお姉さんでしょ?それ以外ないでしょ?」
要「なんで決めつけんだよ!!まぁ、確かに、多少はそういう傾向にあるのかもしれねえけど…。」
悠「要するにかおり先生みたいな人でしょ?最初からそう言えば分かりやすいのに。」
要「おい悠太!名前出すなよ!これ公共の電波に乗ってんだぞ!!」
祐「はいはい。あとなんだっけ、どんな家庭になるか予想するんだっけ。」
悠「祐希は家族みんなでゴロゴロしてそうだよね。」
要「だな…。」
祐「悠太は、頻繁に旅行とか連れて行ってくれそうだよね。良いパパって感じ。」
悠「わ、褒められちゃったよ。」
要「悠太は祐希と違ってバリバリ仕事してそうだしな。いい家買っていい車買って、みたいな。」
祐「なにその俺がちゃんとしてないみたいな言い方…。要だって結局ずっと告白できないまま一生を終えるとか有り得るじゃん。」
悠「うわ、すっごい有り得る。」
要「お前らなぁ……!」
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祐「続いて、花岸彼方さんから頂きました。はい要。」
要「またかよ!えーっと…、
『こんにちわ(^o^)
突然ですが、要くんに質問です。
お母さんとのご関係は、正直なところどうなんでしょうか?
悠太くんと祐希くんも気になりませんか?
禁断の恋に反映されるかは、知りませんが、A、B、Cのどこまでいったのでしょう…?
答えてくださいね!要くん!(笑)』
……なんだこれ…。」
悠「まぁAは確実だろうね」
祐「Bは要の度胸が足りなくて踏み込めないってところだろうね。」
悠「あ、AとかBとか何のことだか分からないって人は、"恋 ABC"で検索すればきっと分かると思います。」
要「お前ら好き勝手言いやがって…!!AもBもしてねえよ!!馬鹿か!!」
祐「うわ、馬鹿かとか言っちゃったよこの人。彼方さんかわいそう。せっかく貴重な時間割いてまでわざわざ要ごときに質問送ってくれたのに。」
要「おい言い過ぎだろ!確かにありがてえけどそれは俺を馬鹿にしすぎだろ!」
悠「結論としては、恥ずかしがり屋な要くんは俺たちには教えてくれませんでしたということで。実際Cまで済んでるかも…いたっ」
要「悠太もいい加減にしろ!!」
祐「ちょっと要、悠太は叩かないでよ!怒るよ!」
要「あーー!!めんどくせえよお前ら!!」
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悠「ここまで三人でお届けしましたBlass Radio第二回、いかがだったでしょうか」
要「……疲れた…。」
祐「メールをくれた皆さん、本当にありがとうございました。次回からもどうぞよろしくお願いします。」
悠「ではゲストの塚原要さん、一言どうぞ。」
要「もうしばらくは呼ばれても来ないからな…。春とか子ザルとかで適当にローテーションしてくれ…。」
祐「何言ってるの。今日みたいに、わざわざ要宛てにメールくれた人も聞いてくれてるんだから。」
悠「そうだよ。その人たちのためにも、また出てもらわないと。」
要「ああーもう!分かったよ!出りゃいいんだろ出りゃ!!ったく…!」
悠祐「(ニヤニヤ)」
悠「この番組では皆さんからのメールを募集しています。僕たち浅羽兄弟への質問や相談、身の回りで起こった出来事など、何でもいいので送ってください。次回のゲストは松岡春くんです。春へのメールもお待ちしてます。」
祐「メールは こちら からどうぞ。お名前をお忘れなく。」
悠「ではここまでのお相手は浅羽悠太と、」
祐「浅羽祐希と、ゲストの、」
要「……塚原要でした…」
「「「ばいばーい」」」
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