「「Blass Radio」」
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「はい始まりました、Blass Radio。パーソナリティに何故か選ばれてしまった浅羽悠太です。」
「巻き込まれたかわいそうな少年、浅羽祐希です。」
「こういうのは要とか千鶴が向いてると思うんだけど、なんであえて俺たちなんだろうね。」
「俺もう帰りたいよ悠太ー。」
「うん、じゃあ読まないといけないところだけ読んで帰ろうか。」
「分かった。…えーっと、この番組では皆さんからのメールを募集します。僕たち浅羽兄弟への質問や相談、身の回りで起こった出来事など、何でもいいので送ってください。祐希からのお願い、聞いてくれるよね…?……なにこれ…」
「作者が気持ち悪いせいだね。…頂いたメールは、必ずしも全て紹介するというわけではないのであしからず。送信は、次のページのメールフォームからどうぞ。」
「次回は早速ゲストに塚原要くんが来る予定ですので、要へのメッセージなども待ってます。…よし終わった!」
「祐希、次回は要が来るらしいよ。今日よりはちょっと楽になるかもね。」
「えーでも要ってこういうとき緊張でガチガチになりそうじゃない?そうだったら使えないよ?」
「あ、そっか。よく分かんないタイミングで緊張するもんね、要」
「うん。まったく、賢いんだか賢くないんだか。じゃあもう終わろうよ」
「そうだね。…ではここまでのお相手は浅羽悠太と、」
「浅羽祐希でした」
「「ばいばーい」」
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