「ここにも東先生居なかったね」

「ったく、どこに居るんだよ…」

「じゃあ次は教室行ってみようよ」

「ああ、そうだな」




「…ん、あれって、祐希となまえちゃんじゃない?」

「ほんとだ。よく気付いたな。」

「まぁね。…あれ、立ち止まった。」

「あんな所でなに立ち止まってんだよあいつらは。」

「うーん、話してるみたいだけど、何してるんだろうね。



「「 え゛ っ 」」





「…うっわー、学校で堂々と何してんだよ祐希は…!」

「ね…。さすがに俺もびっくりですよ。まさか祐希の方からするなんて……って要、身を乗り出してるじゃん。意外と興味津々?」

「ち、ちっげえよ!!!」






‐19センチメートル‐









▽感想など頂けたら幸いです(´///`)
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▼2024/5/8 加筆修正
話の本筋から大きく修正をしました!
というのも以前のものは、祐希くんが要くんや悠太くんへの嫉妬でなまえちゃんにちゅーする(口に)というものでしたが、それってなんだか動機のわりに大胆すぎやしないか…?と感じたので(高校生らしいといえばらしい)、周囲の視線が気になる少し自信がないなまえちゃんに、言葉ではなく行動で気持ちを伝えるのが祐希くんらしいのかなと思い、このような形に修正しました…!

それを本編でも説明したいのですが、今の私にはあの形で終わるのが精一杯で…!ぐぬぬ
伝わっているでしょうか…!つ、伝われー!(他力本願)








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