「「Blass Radio」」
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悠「皆さんこんにちは、浅羽悠太です。」
祐「浅羽祐希です。」
悠「さて、前回もお伝えしましたが、今回はゲストにこの方が来てくれてます。」
要「こんにちは、塚原要です。」
祐「うわー始まっちゃったー…」
要「そりゃこっちのセリフだ。何でまた俺なんだよ、子ザルはどうしたんだよ!」
悠「彼が来ると成り立たなそうという上からのお達しです。」
要「なんだそれ…。まぁ別に何でも構わねえけど、さっさと終わらせようぜ。」
祐「誰かさんが突っかかってこなければすんなり終わるだろうね」
要「おい!そういうの言うからだろうが!」
悠「はいはい、じゃあ一旦CMでーす」
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悠「ありがたいことに、今回はたくさんメールを頂いてます。早速紹介していきます。要大好き!!!さんから頂きました、ありがとうございます。
『こんにちはっ!!
いきなりですが質問です!
みなさん(特に要)は見たらキュンとする女の子の仕草とかってありますか??
よかったら教えてください(*''*)』
…だそうですよ。」
要「キュンとする、し、仕草…?」
祐「あれでしょ?階段昇るときに手でスカート押さえるところでしょ?」
要「ちげえよ!」
悠「え、違うの?」
要「悠太まで何言ってんだよ…。」
祐「ほら、言い訳はいいから、本当のこと言っちゃいなって。」
要「お前なんか今日すげえ雑だな。…ほら、あれだ、耳に髪かける、ところ…。」
祐悠「ブフッ」
要「笑うなーー!!!」
祐「だって要さん、あまりにもベタすぎるよ。」
悠「ベタすぎてもう意外性を感じるよね。…まぁあんまり掘り下げてもかわいそうだから、次のメール行こうか。」
祐「はーい。凜禰さんからもらいました、ありがとうございます。
『こんにちはー。
初メール失礼します。
ゆたゆきは学校ですごいモテるそうですが、やっぱり呼び出しとかされるんですか?
あ、ゆたゆきもそうですが要もかなりモテそう!
そこのところどうなんですかね?
要、悠太、祐希の3人でモテる順にランクをつけてほしいです。』
…だってよ」
悠「呼び出しは前にされたっきりだなー…」
祐「俺も前に放課後呼び出されたけど、その日アニメージャの発売日だったから断った」
要「お前のそのブレなさはなんなんだよ…。」
悠「凜禰さん、要のことも気にしてくれてますよ。そのへんどうなの?」
要「呼び出しなんてされたことねえよ」
祐「ですよねー」
要「ですよねじゃねえよ!同情するならするでちゃんとしろよ!」
悠「はいはい悲しいからやめましょう。あと、モテる順だって。」
祐「悠太、俺、要、じゃない?」
要「お、おう、妥当すぎてリアクションに困るわ」
悠「祐希がそれでいいならもうそれでいいです。…次のメールの前に一旦CMです」
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悠「…今回はたくさんメールを頂いてるので、サクサクいきます。はい、要これ読んで。」
要「はいよ。ユリリタさんから頂きました、ありがとうございます。
『はじめまして!!ユリリタです!
早速質問です!お3方はイツメンを家族にするなら誰にしますか?教えてくれ\(>ω<)/
あと要君、お母さんとお幸せに(笑)』
…だって」
悠「うーん。まず要は父親でしょ?母親は春で、祐希は弟、千鶴はー…」
祐「ペットの猿」
要「ブフッ」
悠「そうなっちゃうよね。人のままだとうるさいし。猿でもうるさそうだけど。」
要「猿か犬だな。俺は、父親は悠太、母親は春、悠太と祐希はそのままで、子ザルは飼い犬だな。」
祐「俺も一緒ー。千鶴は金魚あたりにしておくけど。」
悠「金魚って…。あとでゲストに来た時に何言われるか分からないね…。」
要「…あとこの最後の一文はスルーでもいいか」
祐「ユリリタさん、ご心配なく、彼はもう十分幸せですから。」
要「余計なこと言わんでいい!!」
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悠「続いてのお便りは、シャボテンさんからです。ありがとうございます。
『どうも、サボテン命!のシャボテンです(笑)
前回(パート3)、春を勘違いしてしまったかたがいましたが。
私は、要を、マンガの1、2ページをボーイッシュな女の子だと思いました(笑)
友達に要(かな)がいるのでだと思います。
質問は、要→父、母とはいつもどんな会話をするんですか?
双子→二人ってもてますよね?悠太くんは高橋さんとでしたが、もし誰が見ても「可愛い」とは言えない人に告白されたら、どうしますか?
です。長々とごめんなさい。
みんな、大好きです!!!』
…ですってよ」
祐「要が女の子ねぇ…。」
要「な、なんだよ、あんまジロジロ見んなよ」
祐「女の子なら可愛いと思えるかもしれないけど、生憎男なんですよねぇ。」
悠「要みたいな女の子想像したけど、普通に可愛いよね」
要「悪かったな男で…!」
祐「ほんとだよ」
悠「まぁそれが天のお告げだよ、頑張れ。」
要「なんの頑張れだよ…」
悠「あと、家で親とどんな会話してるかだって。」
要「別に大したことは話してねえな…。お前らも知っての通り母さんがあれだから、言われたことに答えてるだけって感じだな。父さんとは、勉強のこととか、時事問題のことかか話すことが多いな。」
悠「うん、見事に想像通り。」
祐「俺も」
要「それもなんか複雑だけどな。ほら、次はお前らだぞ。」
悠「モテるうんぬんはさっき話した通りです。」
祐「あとなんだっけ、『誰が見ても可愛いとは言えない人に告白されたらどうするか』?」
要「これまたすげえ質問だな」
悠「誰が見てもっていうのは、誰が見たんだろう。そこが気になるけど、もし俺が見たら可愛いと思うかもしれないよね」
祐「うん。その人の可愛さは、ちょっとやそっとじゃ伝わらないものなのかもしれないし。俺も悠太と同意見。」
要「…意外と真面目に答えるんだな。」
悠「そりゃせっかくもらえたメールですから。」
祐「俺らは要みたいに雑に回答したりはしないよ」
要「ざ、雑!?おい悠太、そうなのか?」
悠「わ、真に受けた。いや、そんなことないよ」
要「だ、だよな…。」
祐「リスナーの皆さん、彼は二回目の登場にして、頂いたメールのありがたさを理解したようです。」
要「おい!この時とばかりに大きい声で言うなーー!!」
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悠「…お届けしてきたBlassRadio第四回、そろそろお別れのお時間です。」
祐「はい要、感想どうぞ」
要「もうしばらく俺を呼ぶのはやめてください」
悠「えー、そんなこと言わないでよー。読んできた通り、こうやって要にお便りくれるがたくさんいたでしょ?」
祐「その人たちに失礼じゃない?」
要「うっ…。分かったよ、呼ばれたら出るよ!これでいいんだろ!」
祐悠「(ニヤリ)」
悠「この番組では皆さんからのメールを募集しています。なんと今回からはテーマで募集します。
今回のテーマは、『学校あるある』です。皆さんの実体験なども書き添えてもらえると嬉しいです。
そのほかにも、僕たち浅羽兄弟への質問や相談、身の回りで起こった出来事なども募集してます。」
祐「メールは こちら からどうぞ。お名前をお忘れなく。」
悠「ではここまでのお相手は浅羽悠太と、」
祐「浅羽祐希と、」
要「塚原要でした」
「「「ばいばーい」」」
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