たゆたう たゆたう
私の意識は心地よい水の中に存在していた
優しげな声が耳を打ち、幸せだった
どれくらいの時が流れたのだろう何十年にも、何百年にも感じられた
そんな時、私はもうすぐこの場所から離されるという事を感じ取っていた
≪我のかわいい子≫
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