「「寮に到着!!」」
と石井とチョッパーが言った。
「あ、エース、ゾロ。」
とルフィが言った。
「お前ら迷子になってんじゃねーよ。」
とゾロが言った。
「いやいや、それはそっちだろ!!」
とウソップがツッこみを入れた。
荷物をまとめ、寮の前に皆が集まった。
「補習終わったし、自由だー。」
とルフィとボニーと清谷が騒いでいた。
「そう言えば!」
と冬藤が言った。
「「「どうした?」」」
と皆が聴いた。
「ナミからメールが来たんだけど、ちょうど2週間後の七夕に花火大会があるんだって。」
と冬藤が言った。
「花火大会行きたい!!」
とチョッパーがはしゃぎだした。
「でね。参加する人は浴衣で参加だって。」
「「浴衣かー。」」
冬藤が言った後にほとんどがハモった。
「集合場所、時間は決まりしだいメールで送るから。」
と言って「じゃねー。」と冬藤は手を振ってエースと帰って行った。
それに続いて皆が歩き始めた。
「浴衣かぁ。てか、花火大会早くない?」
と苗字はため息をついた。
「確かに早いな。しかも七夕。で名前は行くのか?花火大会。」
皆と別れてからキラーが苗字に訊ねた。
「行きたいけど浴衣だしー。」
と苗字がうだうだ言ってると、
「俺が、たこ焼き奢ってやるから。」
と急にユースタスが口を開いた。
「本当に!!」
と苗字の顔が一気に明るくなった。
「あぁ。」
とユースタスが言うと、苗字は「じゃ、行く。」と言った。
「悪いなキッド。たこ焼き奢ってくれるのか。」
とキラーが笑うと
「キラーには奢らねぇぞ。」
とユースタスが言った。
「冗談だ。」
とキラーが言った。
補習最終日から12日経った頃、各自の携帯にメールが来た。
[明後日、午後6時半 ナミ家前集合 浴衣で来てねー。]
(本当に浴衣なんだ。)
と苗字は思った。
花火大会当日
「皆、やっほー!!」
午後6時25分少し早めに来た苗字達だが集合場所のナミ家の前には、ナミ、ロビン、石井、チョッパー、ウソップ、ルフィ、ボニー、小島、清谷、乾が集まってた。
「皆似合ってるねー。浴衣。」
と苗字は言った。
「ナミちゅぁぁぁぁぁん!ロビンちゅぁぁぁぁぁぁん!」
と少し向こうからサンジが走ってきた。
「あの馬鹿、黙って来れないのかしら。」
とナミはため息をついた。
「フフ、元気ね。」
とナミの隣でロビンが笑った。
「サンジ、うるさい。」
とサンジの後ろからドレークが言った。
「ごめーん少し遅れたー。」
30分を少し回った頃、冬藤、エース、西表、ゾロが来た。
「大丈夫よ。トラファルガーとペンギンがまだだから。」
とナミ。
「理沙!浴衣可愛い!!」
と苗字が言って石井の所へ行った。
「びっくりしたぁ。」
と石井が言った。
「チョッパーもすごい可愛い!!」
と苗字がチョッパーに言うと
「そんな事言っても、嬉しくねーぞ!」
とへにゃへにゃしてチョッパーが言った。
「ボニー!可愛い!すごい似合ってるじゃん!」
苗字はチョッパーの隣に居たボニーに言った。
「そうか?「名前も似合ってるぞ。…。」
ボニーの声から急に違う声がして苗字は後ろを向いた。
「ロー君!!」
振り向くと後ろには遅れてやって来たトラファルガーとペンギンが居た。
「よし!これで集まったわね。」
とナミが言った。
「あれ、夢は?」
とチョッパーが言った。
「彼氏さんとデート。」
とナミ。
「さぁ、行くわよ。」
とナミが歩き出した。
夏祭りは大イベントです苗字(楽しみだね!)
キラー(違いない。)
−−−
はい、読んでてあれと思った方が居るかもしれませんね。
あれ?いない?ww
まぁ、言っちゃいますけど夏休み期間がおかしいんです(^^;)
1か月ぐらい早くしちゃいましたwww
ご理解願いますwww