2013年高尾ちゃん生誕祭 | ナノ

3人目:森山由孝の場合

「高尾君かー。あの子可愛いよね」

「顔もそうだけど特にあの笑顔に俺は心を奪われたよ」

さいですか。
まぁ、彼が可愛いことは同意する。

「あと、あの高身長の中で頭二つ分くらい小さいとこも可愛い」

「あれで下から上目遣いで見られたりなんかしたら……可愛すぎる」

そうですね。可愛いです。天使。
天使からの上目遣いとか…ギリィ

「でも俺と5cmくらいしか差ないんだよね…」

「俺がもっと高身長ならっ…!」

いやいや180代でも高身長だ。
だから安心しろ。
身長寄越せ。

「ん?なにか言った?」

なんでもない。

「そうか?」

さぁ早く目的の言葉を発しろ。ほれほれ。

「なんか俺だけ扱い悪くない?」

そんなことはない。
さぁ早く。(カンペ)

「……えーっと、誕生日おめでとう」

「君が生まれてきてくれて、君に出会えて死ぬほど嬉しいよ」

あれ?そんなことカンペには…なっ。

「俺の前に現れてくれてありがとう」

えっ…ちょ、まっ…!

「俺だけの女神」

(誕生日まであと18日)

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