2013年高尾ちゃん生誕祭 | ナノ

10人目:赤司征十郎と実渕玲央の場合

(※赤司とレオ姐は高尾ちゃんのこととなると対立する設定で)

「和成のことかい?」

「可愛いわよねー。か・ず・ちゃん」

「和ちゃんとはどういうことだ。玲央」

「あら?男の嫉妬は醜いわよ征ちゃん」

え?この二人こんなだったっけ?

「まぁ、このことについては後で話しあうとして、"和成"のことだったね?」

あっ、は、はい…!

「えぇ…。そうねー…さっきも言ったけどまずは可愛いでしょう?そしてっ…!」

「和成は僕の嫁だ」

「和ちゃんは私のものよ」

……。
あ、あの睨み合わないでください。笑顔で。

「玲央……」

「征ちゃん……」

スミマセン。コレヲヨンデクダサイ。(カンペ)ガタブル

「…仕方ない。これを読めばいいんだね?玲央あとで覚えていろ」

「しょうがないわね。読んであげるわ。こっちこそよ、征ちゃん」

息が合ってるのか合っていないのか…。

「「なにか言った(かい/かしら)?」」

ナンデモナイデスヨ、アハハ。

「まぁ、いい。和成、誕生日おめでとう」

「おめでとう和ちゃん!」

「いつでも籍を入れる準備は出来てるよ。だから、いつでもおいで」

「今度秀徳に行くわね。そのときは覚悟しておいてね?和ちゃん」

我等の天使は魔王と獅子に狙われているようです。
秀徳ファイトー!

(誕生日まであと11日)

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