部室で優斗がいってしまった後、陽翔(あきと)は優しく笑いながらハンカチで優斗のペニスを拭き、何事も無かったかのように毎日接してくる。


 優斗はそれ以降、電車で痴漢に合うことはなくなった。


 …少し寂しい…


 っと、感じる事もあったし、優斗は覚えさせられた快楽を簡単に忘れる事も出来なく日々痴漢や陽翔の手を思い出し自分で扱いていた。


 そんなある日の夏休み、部活の練習試合を兼ねて合宿へ行く為に、学校指定のバスに三年から順番に乗りこむ。優斗の1年年上の2年副キャプテンである川口  陽翔はレギュラーであり贔屓し一番可愛がっていた優斗を隣に座らせた。


 優斗は陽翔に指定されるまま、陽翔の隣りの窓際に座り、連日一日中の練習で疲れていた優斗は車が発車すると同時にうとうととしている。

 陽翔はそんな優斗を暖かく見つめ、ジャージの上着を脱いではそっと、優斗の膝に掛けた。


 『あ、ありがとうございます…』

 優斗がぺこりと頭を下げると、

 『寝て良いからね。着いたら起こすから。』


 っと、優しく微笑み、優斗はその言葉に甘え窓に頭を寄せては寝始めた。


 どれくらい寝たかわからないがふと、何かを察知しゆっくりと目を開けると陽翔が優斗の太ももをやんわりと触っている。優斗は一気に覚醒し、陽翔を見上げると、陽翔は優しく微笑みながら。


 『静かにしていてね。』



っと、優斗の耳元で言う。
勿論、部活に入っている以上先輩の言う事は絶対だ。優斗はごくりと唾をのみ、手の甲で口を抑える。陽翔は


 …いい子…


 と、でも言うような眼差しで、優しく優斗の股間を撫でながら、優斗の耳を大胆にも舐め始めた。


 後ろにも前にも横にも部員はいて、水を飲むや小さい声で会話する音が遠くに聞こえる。


 …ばれたら…大変だ…



 電車の中と同様に下を向き静かに快感に耐えている。陽翔の手はズボンの上から何度も何度も撫で回し、優斗を自分の胸へ引き寄せては髪を撫で


 …んっ…んぁっ…んっ…


 ジャージを下げると、下着越しに優斗のペニスをゴリゴリと撫でる。


…ぁっ…う、ぁっ…なんで…痴漢みたいに感じちゃう…



膝から落ちそうな陽翔の上着を握り、我慢汁を垂らして下着にシミを作りながら、陽翔の胸の中で息を潜め、体を熱くしながら、ぎゅっと瞳を閉じ、体を震わせる。


 …きもちぃいっ…どうしよう…っ…


陽翔は胸の中で震える優斗を抱き締めながら、シミを広げるようにクイクイと下着を上に持ち上げてはペニスに下着を擦り付け、下着ごとペニスを握ったり玉を優しく揉んだり…アナルの入り口をなぞったりする。



 …ぁっ…痴漢だけじゃなくて…陽翔先輩の手も感じちゃう…ぁっ…んっ…

…ぁっ…ひやぁっぅ、んっ…う、あっ…



 優斗が震えるように感じて脚までガクガクさせる姿を見て気を良くししては、陽翔は下着を横にずらし、横から指を一本入れると、アナルの入り口をなぞる


『ひくひくして、我慢汁がここまで垂れてるよ…優斗…可愛いね。』


…ぁっ、ぅ…ぁんっ…んっ…



 陽翔が指を入れていくと優斗は頭を左右にブンブンと振り、膝に掛かる陽翔の上着をぎゅっと掴む。
 陽翔は周りなどお構いなしに、優斗のアナルに指を一本入れていく。


『……っ…ぁぁあっ』
『…っんんっ…』


久々のアナルの刺激に甘い小さい声が優斗の口から漏れるのを察知すれば、陽翔はゆっくりと優斗の唇を唇で塞ぐ。

 優斗にとっては初めてのキスに驚きながらもうっとりと陽翔を眺め、陽翔は熱っぽい真面目な顔で優斗を見つめながら、キスを角度を変え繰り返し、舌を入れれば優斗の舌に絡ませて深いキスを繰り返す。


『…んっ…んっ…』
『…んっ…んぁっ…んっ』


 口から銀の糸を引いて離せば、愛おしむ様に陽翔は優斗の唇を舌先でなぞり、髪を撫でながら


 『優斗…静かにね。』


 と、耳元で囁けばそのまま、耳や首に吸い付いて、優斗の下着を足首まで下ろして、優しくペニスを撫でれば我慢汁がとろりとまた溢れる。


 優斗に周りを見る余裕等ない。痴漢にあった時と同じで、ただ下を向いて快感に酔って、相手が与えてくれるまで、ずっと体を震わせる事しかできない。ただ一つ電車の痴漢と違うのは相手が陽翔とわかっているだけに、恐怖はなく、憧れの先輩に触られてよりいっそう、気持ち良いとしか感じれない。


 はたから見れば、陽翔は横を向いていて、優斗に痴漢している等、誰も勘付いてはいないとも思える程、バスの中はいつも通りである。


 陽翔は優斗の感じる場所をなぜかよく理解していた。先端をクリクリと撫でれば、指で輪を作りカリや裏筋を少し強めに握って扱いてやれば優斗は脚を内股にしてガクガクしながら、いきそうになる。


 …ぁっ…ぁっ…ぁんっ…いっちゃぅ…どうしよぅ…ぅあ、う、いっちゃぅ…


感じながら見上げれば、イケメンの陽翔が優しく微笑んでいる。


 …いきそう…助けて…ください…


と頭の中で思いながら声を我慢して、陽翔を見つめれば、陽翔はキス待ちかと、勘違いし、優斗の唇を貪り、…くちゅくちゅと舌を絡め、強く握っては激しく扱く。


…らめぇ、ぃくぅ、いくぅ…んっ…んぁっ…んんっ…んぁっ…きもちぃいっ…



 声に出来ずに、キスをされ、唾液を垂らし激しく扱かれながら、頭を蕩けさせ、体はトロトロにさせられ、優斗は呆気なくいってしまう。


 …はぁ、はぁっ…


 いってしまえば、ぐったりとして、次第に我に返り、陽翔の上着に射精してしまった事に気付き、必死に謝る。



『…ご、ごめんなさい。本当に、ご、ごめんなさい。』



『良いよ。気持ち良かった?』


 陽翔は上着が汚れた事を何とも感じる事なく、優しく笑う。


 …気持ち良かったっ…


 と、思うが、実際聞かれると恥ずかしくて黙ったまま、俯き、顔や耳を赤くさせる。


 『もしかして、嫌だったかな?もう慣れたでしょう?』


 …嫌なわけがない。寧ろ、痴漢されて幸せと言いたいけど……もう、慣れたって1回、部室でした事を言ってるのかな…?


 などと優斗は考え、恥ずかしいあまり、頭を左右にブンブン振りながら、下着とズボンを引っ張り上げようとすると、


『…まだだよ?』



と、低く甘く優しいが、少し厳しい声で陽翔は呟き、優斗の飛んだ精液を指に絡めると優斗のアナルに指を入れる。



『…ぁぁああぁ…っ…』



 指を入れられ甘い声を漏らせば咄嗟に周りを見回す


…ばれてないと思う…


ほっとすると、指はどんどん奥へ奥へ容赦無く進み、ズンズンと中を突っついては、掻き回す…


…らめ、…ら、めぇっ…ぁっ、そこはっ…ら、めぇっ…


 いったばかりの身体は過敏になり、痙攣する様に震え、優斗が1人で自慰をする時には届かない、奥の奥も、陽翔の長い指はゴリゴリと良い所を擦り上げる。


 …ぁっ…そこぉ…らめぇ、また、らめぇ…ぁっ…んっ…


 陽翔の胸の中で震えながら激しく、ブンブンと頭を左右に振り、陽翔の腕を抑えるが感じ過ぎて手は力が入らずに添えているだけの様に見えなくもない。


 …や、やめて下さいっ…


 っと、ばかりに瞳をうるうるさせて、涎を垂らす。


『抵抗したらだめだよ。たっぷり気持ち良くしてあげるから。』


 陽翔が命ずれば、陽翔の腕から手を離すとその手の袖を口に噛んで、声を抑え。
 …これ以上…気持ち良くなったら、僕は…


陽翔は優斗の額にキスをすると、指を一本から二本に増やし耳を舐めながら、…くちゅくちゅと中を掻き回す


…んぁっ…ん、んぁっ…う、ぁっ…


 ひたすら下を向き、快楽に耐えれば、体を仰け反らせまた、いきそうになる。


『…陽翔先輩…ぃくぅ…』


 そう、甘く呟き、焦点が合わず呂律が回ってない優斗の中を掻き回す指の速度を激しく…くちゅくちゅと動かしながら


『…我慢してごらん。1人で勝手にいったら、だめだよ。チームプレイが大切だからね。』



 優斗はいくのを我慢する程、腰が震え、脚をガタガタさせて、


  …いきたいっ今すぐいきたいっ…


 っと思いながら陽翔に抱き付く。

陽翔は優斗を優しく抱き寄せると、意地悪にも優斗のアナルを激しく指を出し入れし、掻き回す。


…ぁっ…我慢しなきゃっ…陽翔先輩に、気に入られたぃっ…ぁっ…らめぇ、う、もぅっ…っ…苦しいっ…



 『いきたい?』
 


 優しく耳元で囁かれ、優斗は何度も頷くと、陽翔は嬉しそうにクスクス笑うと


『快楽に忠実で、可愛いね。…いいよ。
俺の指でいきたいっていってごらん。
そしたらいかして…あげるよ。』


…みんなが見てる前でいってごらん。
っと言うよに優斗を試すように、指を引き抜けば、入り口だけをツンツンと撫でれば、優斗は我慢できずに、腰を自ら振り、陽翔の指をアナルへ導くように動き、陽翔もそれに応えるように、入り口をクリクリと弄れば、優斗は大きく腰を揺らす。


 『…陽翔先輩の指で、いかせて…っ…く、くださぃっ…我慢できませんっ…』


 涙目で、優斗は小さい声で


 …いきたいです…いきたいです… 


 と、必死に強請れば陽翔は愛おしそうに優斗の唇に唇を重ね、


  指を一気に入れ…掻き回して…
  引き抜き…
  また指を一気に入れ…掻き回し
  奥の奥をゴリゴリと弄る


  …ぁっ…やぁ…う、ぁっ…ぁ、


 『…ぁっ、そ、そこ、…あき、と先輩っ…そ、こ…っ…ぁっ…ん、ぁあ、んっ…きもちぃぃっ…きもちぃぃっ…』



 『ここでしょう?わかってるよ。いっぱいグリグリしてあげるからね…優斗。』


 優斗が強請る一点を知り尽く把握している様子でぐちゃぐちゃ…音を鳴らしながら…肉壁を擦り、奥を弄り、指を出し入れする。


  …ぁっ、らめぇら、めぇっ…いっちゃぅ…いっちゃぅっ…



 『ほら、優斗のおちんちんから我慢汁、ダラダラたらして、ここ、トロトロにさせて聞こえる?くちゅくちゅって音…優斗のアナルおまんこから聞こえてるよ。』


   優斗は陽翔の意地悪な声にまで感じてしまい、それが狙いとも気付かないまま言われて、静かなバスの中に自分が出している…くちゅくちゅと言う音がなぜか大きく耳に届き、恥ずかしさは、快感に変わっていく。
頭を左右に振りながら


  …ぁぁっ…んぁっ…ぁ、ぅっ、ぁっ…
  …らめぇっ…らめぅっ…いっちゃぅ…



 っと思いながら陽翔に抱きつけば優しく抱き寄せられ、指を激しく掻き回され気持ち良い場所を頭が蕩けるまで、何度も何度も、弄り回され優斗は呆気なくいかされてしまい、痙攣すれば、ぐったりする。


 『優斗のいっちゃったおちんちん、みせてごらん。』


 陽翔の命令に素直に頷き、膝にかかる陽翔の上着を少し持ち上げれば、萎えた優斗のペニスには、射精の後の卑猥さある。



 『お尻だけでいっちゃったね。可愛いよ。』



 手早くハンカチで、優斗の精液を拭うと、下着とズボンを履かせ、何もなかったかのように、陽翔は上着を優斗から回収するとバレーの話を優しげに話し出した。
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