ゆうは濡れたパンツのまま、仁と歩きだす。パンツが濡れているせいか、ムラムラが止まらず、アナルをヒクヒクとさせてしまう。

仁はタクシーを一台、道端で手を挙げて止めると乗り込み、ゆうにも乗るように促す。

仁が運転手に行き先を告げると車はゆっくりと発進する。
「おにぃちゃん…どこ行くの?」
「着いてからのお楽しみ。」
仁は優しく微笑み、ゆうの髪を撫でる。ゆうは仁の肩に頭を凭らせる。
運転手からしたら、ゆうは花柄のミニスカートにブラウスを着た可愛い女の子にしか見えていない。2人は恋人同士の様だった。

仁はゆうを肩に腕を回していやらしくゆうの太ももを右手で撫でる。
ゆうは仁の顔を驚いたように見つめると仁はにこりと笑い、太ももを撫でている手をゆっくりとスカート中に入れる。
「…っ…」
仁はそのまま、下着の上からゆうのちんこを優しく握り、扱く。
ゆうは驚きを隠せないまま、声を抑え、仁の腕を止めようと抵抗するが力で仁に勝てるはずもない。
仁はクスクスと笑いながら、濡れたパンツをゆうのちんこに擦り付けながら一緒に扱きゆっくりと撫で、握ると優しく上下に動かす。
「…だめぇっ…だめぇだょっ…」
ゆうは仁の耳元で言うが仁は気にも止めない。ゆうはチラチラと運転手を覗き見るが、運転手は気付いてるようすはあってもいちゃついてるくらいにしか思ってないのか、淡々と運転している。

「…っ…っ…」
仁はスカートに手を突っ込んだまま、ゆうの女性用の下着を横にずらし、ゆうの濡れたアナルの入り口をを撫でる。
「…っ…だめぇっ…」
運転手にバレてしまっては恥ずかしいっと口に出したくても、それすら運転手の耳に届いてしまうのが恥ずかしく、ゆうは何も言えずに下を向いて仁が飽きるのをジッと堪える事にした。
「…賢明な判断だよ。」
仁はそうクスクス笑いながら言うと、ゆうのアナルに指をゆっくり入れていく。ゆうのアナルは先程の射精が垂れてベチャベチャに濡れていて、仁の長い指を簡単に奥に導いてしまう。
ゆうはつい先程、アナルを触られて逝ったせいか敏感過ぎるくらい感じてしまい、仁の胸に頭を寄せて片手で口を押さえながら、快楽をグッと堪える。

「…っ…っ…っ…」
仁はゆうを愛おしそうに眺めながら、アナルに入れた指を大きく出し入れし、ぐるんぐるんと掻き回し肉壁を撫でながら奥へ奥へ指を入れ、静かに最奥だけをクリクリと撫でる。

「…っ…っ…っ…」
ゆうははぁ、はぁして、運転手にばれてないか、様子を伺いながらも自然に腰を揺らし、足の爪先を立ててしまうほど感じてしまう。

仁は運転手の事など気にしてないのか、指をアナルからゆっくり抜くとゆうのちんこを直に握り上下に扱き、亀頭を撫でて、竿に爪を立てる。

「…だめぇっ…」
ゆうが小声で言いながら仁を見上げると仁は微笑む。
「…すげー濡れてる。ガマン汁が竿を垂れてアナルまで濡らしてるよ。」
仁はグチュリとゆうのちんこを撫でて、掌をカウパーで濡らすと、またゆうのアナルに指先を這わし一気に挿し入れる。

「……っ……」
仁は指を…ジュボジュボ…ジュボジュボ…と激しく出し入れをし、アナルを拡張するように掻き回し、腹側の肉壁を上下に撫で指をピストンする。
もちろん車内には…ジュボジュボ…っと言う音が響いていて運転手も感付いてはいるが、素知らぬフリを続けている。

「今日は天気が良いですね。」
仁はにこやかに運転手に話しかけると運転手は笑顔で答える。
「そうですね、お出掛けには良いですね。お二人でデートとかですか?」
気さくに声をかける運転手だが勿論、ゆうのアナルには仁の指が二本入り込み、ぐるんぐるんと中を掻き回している。
「…っ…」
ゆうは怪しまれないように口を片手で押さえながら、体を痙攣させる。
仁の指がゆうの一番良いところを掠めているからだ。
「ほら、ゆう、デートですか?って運転手さんが聞いてるぞ。」
優しい低く甘い声でゆうの耳元に囁く。ゆうは仁が代わりに答えてくれれば良いのに…等と思いながらも、
「…で、デートですっ……っ…」
と、短く答えた。それ以上、言葉を発してしまうと喘ぎ声が漏れてしまうからだ。
運転手さんはミラー越しにゆうの顔を見るとにこりと笑い
「仲が良くて羨ましいです。」
と、言う。ゆうはにこりと笑い返し、ぺこりと頭を下げ、我慢できないと言う意味を込めてぎゅーっと力強く仁を抱き締めると、仁は満足したように、指の出し入れを激しくし、肉壁を激しく上下になで、ぐるりと指を回しながら奥へ運ぶと最奥を何度も何度もピストンする。
(…ぃっちゃぅ…)
そうゆうが思った時、仁は指を静かに抜き、べちょべちょに濡れた手をさっとズボンのポッケからハンカチを取り出して拭く。

ゆうは逝けなくてポカンと仁を見つめると仁は優しく爽やかに微笑み、ゆうの頭を撫でる。
「そろそろ着くぞ。」

タクシーはスピードを落とし間も無くして到着地へ辿り着き、仁はお金を運転手に渡す。
運転手は笑顔でお釣りを返すが、仁はヒラヒラと手を振りながら
「お釣り取っといて下さい。」
と告げるとゆうとタクシーから出た。
「カラオケ?」
仁とゆうは少し歩いた先にあった大手のカラオケ店に着く。フロントを通り、部屋に入り暫くすると店員が仁の頼んだ珈琲とゆうが頼んだオレンジジュースを運んで来た。

小さめの部屋に2人きりになりゆうはドキドキしていた。
「何か…歌うの?お兄ちゃん…歌ってよ。」
仁はゆうのリクエストに応えてバラードを甘く低い声で歌う。ゆうは格好良過ぎる実の兄に惚れ直しドキドキしてしまう。
「今度はゆうが歌う番だよ。」
「僕は歌えないよ…」
ゆうは不安気な顔で仁の顔を見上げると仁は優しく微笑んでゆうの髪を愛おしそうに撫で、キスをする。
「ゆうの可愛い声、聞きたいな。」
ゆうは少し困った顔をしながら仁の首に腕を回し、自ら口付けをする。
「…んんっ…」
ゆうがゆっくり唇を離し、にっこりと笑う。
「可愛い過ぎて…困る。」
仁はゆうを引き寄せ、唇を重ね舌をねじ込み、激しく舌を絡める。
ゆうもまた仁の舌に応えるように舌を絡め濃厚なキスに下半身を熱くさせてしまう。
「…んんっ…ぉにぃちゃん…電気消そうよっ外から見えちゃう。」
扉はガラス張りになっていて外から中の様子が伺えるようになっている。ゆうは電気を消そうと立ち上がると、仁は優しくゆうの腕を引き寄せる。
「電気は良いから、テーブルに手をついて。」
「…え?電気消さないの?」
ゆうは戸惑いながら、テーブルに手をついて仁にお尻を向ける。
仁はニコニコしながら、ゆうの太ももを両手でいやらしく撫で、そのまま、花柄のふあふあミニスカートの中に手を差し入れ、お尻を撫でる。
「可愛い、お尻だ。」
「…ぁっ…ぉにぃちゃん…」
ゆうはタクシーでアナルを指攻めされた事を思い出し、ムラムラしながら頬を赤く染める。
仁はお尻を撫でながら、オレンジジュースに入っている、大きい氷の欠片を口に含むと立ち上がり、ゆうに覆い被さる様に後ろからゆうにキスをして、口の中で氷を転がす。
氷はゆうの口に入っては、そのまま仁に口移しされ、徐々に溶け小さくなっていく。
仁は再びゆうが立っている後ろのソファーに腰を下ろすと、スカートをめくり、パンツを横にずらすと、ゆうのアナルに氷を入れる。
「…ぁあっ…冷たいょっ…いやぁっ…」
仁は再び、オレンジジュースの中から氷を一つ取ると、またゆうのアナルに氷を入れる。
「…あぁっ…だめぇ…ぉまんこっ…冷たくて…こわれちゃぅっ…」
「取って欲しいか?」
「…ぅん…ぉにぃちゃんっ…とってぇ…」
「お尻を俺に突き出してごらん。」
ゆうは言われるまま、仁にお尻を突き出すと、仁はゆうが履いてい女性用パンツを太ももまで下げ、アナルに指を挿入し、掻き回す。
「…ぁっ…あぁっ…ぁぁっ…ぉにぃちゃん…ぉまんこに入ってる氷…とってぇ…はやくぅ…」

仁はニヤニヤしながら、わざと氷を奥へ奥へ入れ、ゆうのアナルを氷でごりごりと刺激する。
「…ぁっ…ぉにぃちゃんっ…つめたぃっ…ぃやぁっ…ぉにぃちゃんっ…ぁぁっ…」
氷はアナルの熱で少しづつ少しづつ溶け、ゆうの太ももに雫を垂らしていく。その雫と一緒にゆうの太ももを舐めながら愛おしそうにアナルへ指を入れ…ジュボジュボ…ジュボジュボ…と指を掻き回し、肉壁をぐるぐると溶かしていく。
氷がゆうのアナルの最奥まで着くと、指を奥まで入れて、ゴリゴリと一点を攻める。

最初は嫌がっていたゆうだが、氷が良い所を刺激する度に興奮し、ちんこをビンビンにさせて、我慢汁を竿に垂らして喜んで快楽を感じてしまう。

「…ぁぁっ…ぉにぃちゃん…ぁぁっ…ぁんっ…ぁっ…」
仁は両手の中指をゆうのアナルに挿入し、中から2つの氷を取り出すと口に含み、ゆうに口移しで渡す。
「…んんっ…んぁっ…んんっ…」
氷はゆうの口の中で溶け出し、ゆうの口から雫が漏れる。
仁はゆうの口から垂れた雫を舐めながら、ズボンを寛げ、下着の中から聳り立つちんこを数回扱くと、ゆうのアナルの入口に擦り付ける。
「ゆうの可愛いおまんこ…冷たいだろう?俺のちんこで暖めてやるよ。」
そう言うと、仁は一気にゆうの冷たくなったアナルにちんこを突き刺す。
「…ぁぁぁああぁっ…」
朝からずっと欲しかった仁のちんこに喜びを隠せず、肉壁でぎゅーっと仁のちんこを締め付ける。
「…ぁっ…ぁっ…ぉにぃちゃんっ…きもちぃぃっ…」
ゆうは自然と腰を振る。
勃起して大き過ぎる仁のちんこで数回アナルをピストンされるだけでゆうは逝きそうになる程、快楽を感じてしまう。
「…ぁっ…ぁっ…いくぅ…」
「駅とタクシーでおまんこ、指マンされてちんこを入れて欲しかったんだろう?」
ゆうは何度も頷き腰を振る。
仁は満足した様子でゆうのアナルからちんこを抜き取る。
「…ぁっ…なんでぇ…」
仁はソファーに座る。
「俺のちんこが欲しいなら、自分で入れてごらん。」
ゆうはふらふらと仁へ後ろず去り、背中を向けたまま、仁の上へ腰を下ろす。
「…ぁぁっ…ぁっ…ぁぁっ…ぁぁっ…ぉにぃちゃんのぉちんちん…きもちぃぃっ…ぁぁっ…」
ゆうは一心不乱に腰を振るか一人では限界があった。
「…ぁっ…ぉにぃちゃん…腰振って…ぁぁっ…」
仁はゆうの腰を優しく支えると下から何度も何度も背面座位でカチカチになったちんこをゆうのアナルの最奥へ突き刺す。
「ゆう、扉を見てごらん。」
ゆうが入口の扉を見ると、高校生くらいの男の子二人組がゆうと仁の性行為を好奇心で覗いていた。
「らめぇ…みたらぁ…みたらいやぁ…ぁぁっ…」
ゆうと仁の結合部はゆうのスカートによって隠されているが腰を振って喘ぐ姿は丸見えであった。
「ゆう、ちんこ抜くか?止めるか…?」
仁が問うとゆうは頭を左右に振る。
「きもちぃぃからぁ…ぬいたらぁ…ぃやぁっ…もっと…もっと…僕のぉまんこ…突いて…グチャグチャにしてぇ…いきたぃのぉ…」
仁が扉から覗き見る高校生達をゆうにはわらないように睨み付けると高校生達はどこかへ行く。ゆうはそんな事にも気付かず腰を振り最奥に仁のちんこが当たるように腰を振る。
「…ぁぁ…ぁっ…ぁぁ…」
仁は後ろからゆうを抱き締めたまま、立ち上がり、ゆうを抱えながら扉へ歩いていく。
「…ぉにぃちゃん!!」
ゆうは驚いた顔をする。
仁はガラス張りの扉にゆうの両手をつかせると、ゆうの片足を持ち上げ最奥まで突いて、激しくジュボジュボと出し入れする。
「…ぉにぃちゃん…見えちゃう…外から見えちゃう…だめだょっ…」
ガラスの扉に頬をつけ、ゆうは激しくアナルを突かれる快楽から流れないように抵抗する。
「なら、止めるか?」
仁は意地悪な笑みを浮かべながらゆうのアナルからちんこを抜き出す。
ゆうは少し考えて、ヒクヒクさせるぉまんこを仁に見せるようにお尻を突き出す。
「…ぉにぃちゃん…ぃじわるはいやぁ…入れてぇ…ぉまんこに、ぉにぃちゃんの…おっきいぉちんちん…入れてぇ…はやくぅ…」
入れてと早くを何度も口から吐く。
仁は納得した様子で再び、ゆうの片足を持ち上げ、ちんこをゆうのアナルに何度もピストンする。
「…ぁっ…ぁっ…ぁっ…きもちぃぃっ…ぉにぃちゃん…だいすきぃ…ぉにぃちゃんのぉちんちん…きもちぃぃ…」
「…ゆう、扉を少し開けてごらん。」
激しくピストンし、はぁ、はぁと息を荒くさせ興奮しながら仁はゆうの耳元で囁き、ゆう耳に舌を入れ…ぺちゃっぺちゃっと舐め、舌を首筋へと這わしながら、上下に腰を振る。
ゆうはまたアナルからちんこを抜き出されたくなく、仁の言うまま、壁に体を凭れ、扉を少し開けると外気の冷たい空気が部屋に入ってくる。
喘ぎ声を抑えながら、ドアノブに力をこめ、快楽に酔う。
「…ぁっ…ぁっ…そんなに突いたらいっちゃぅ…いっちゃぅ…ぉにぃちゃん…」
「俺のちんこだけでいってみろ。」
仁はラストスパートをかけるように、激しく…ジュボジュボ…ジュボジュボ…とゆうのアナルの最奥へ何度も何度もピストンする。
ゆうは通行人が来ないかヒヤヒヤしながらも体を痙攣させて、仁のちんこをアナルで咥え込み、脳みそが溶けるくらい気持ち良く、はぁ、はぁと吐息を漏らしながら腰を振る。
「…ぃくぅ…いくぅ…」



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