ある金持ちが通う私立の高校があり、そこの高校に通う潤は器物破損は朝飯前、暴力沙汰を頻繁に起こす問題児であったが議員の息子と言う事もあり高校の先生達も手をつけられず頭を抱えていた。
潤の担任は最終手段として保健室の東堂先生に潤の指導を任せる事にした。保健室の東堂は催眠療法を用いてカウンセリングする精神科が専門の先生でもあった。

潤は担任に言われ保健室に扉を蹴りながら中に入る。
「こんにちは、潤さん。」
顔も体も整っている保健室の東堂は高校で密かなファンクラブがある程イケメンで、わざわざ怪我をしてまで東堂に会いに来る生徒が後を絶たない。凛とした佇まいで優しく微笑み、潤を部屋の隅のベッドまで誘導する。

「俺さ、暇人じゃねーし、カウンセリングとかいらねーし。来たから帰って良いだろうが。」
潤は東堂を睨みつける。
「すぐに終わるからベッドに座って下さい。」
潤は苛立ちながらもベッドに座る。

「では、始めますね?宜しいですか?ゆっくり目を閉じて…」
潤は素直に東堂を睨みつける目を閉じた。

「これから潤さんは僕の催眠で心の奥の扉を開きます。何も怖がる事はありませんよ。僕に全てを委ねれば良いのです。…僕が1、2、3と言ったら静かに目を開けて下さい。」

静寂が潤と東堂を包み、微かに外の木の葉が掠れる音が聞こえる。

「1、2、3…さあ、ゆっくり目を開けて、もう潤さんは僕の催眠の中にあります。全てから解放されました。」
潤はゆっくり目を開けるが何も変わりはしていない。
「バカじゃねーの。何も変わってねーじゃん。帰る。」
潤は言いながら立ち上がろうとする。
「ベッドから立ち上がらないで下さい。」
と、東堂が言うと潤の体はピクリとも動かない。東堂は優しく微笑む。
「では、心を全て解放する前に、自分を晒け出す事が必要です。ブレザーを脱ぎ、ネクタイを外して下さい。」
潤はブレザーを脱ぎ、ネクタイをシュッと外す。

「な、何だよ!これ!俺に何したんだよ!てめぇ、ふざけるなよ!」
潤の意識はハッキリしているが、体は東堂の言う事を聞いてしまう自分に潤自身は驚きを隠せない。

「どんな人間も性欲さえコントロールしてしまえば、従順になる事がある。と、言います。全てを僕に委ねて下さいね。Yシャツを脱いでベッドに座ったまま動かないで下さい。」

潤は言われたまま制服の白いYシャツを脱ぎ、ただ東堂を睨みつける。
「ざけんなよ!てめぇ!」
「元気が宜しいですが、体はどうでしょうか?調べてみますね。」

東堂は聴診器を耳に当て、潤の心音を聞く。
「潤さんの心音もとても元気ですよ。興奮しているのかな?心音が早いですね。」
「うるせーよ。じじい。」
「潤さんと10歳離れている僕はじじいに入るのですか。」
と、東堂は優しく微笑んだまま甘いトーンで囁く。
東堂の聴診器が潤の乳首を掠めると、潤の体はビクンっと、仰け反る。

「乳首が感じるのですか?」
「感じるわけねーだろ!」
「素直に答えなさい。潤さんは乳首が感じるのですか?」
「…か、感じる。って言わせんじゃねーよ!うるせーよ!もう良いだろう!」
東堂の言葉に体だけでなく思考までも操作されているようで潤は苛立ちを隠しきれない。

「潤さんはマスターベーションは週どれくらいするのですか?」
「は?するわけねーだろ!バカが!」
「素直に答えなさい。マスターベーションは週何回しますか?」
潤は意思とは裏腹に口が開く。
「…毎日。…ってうるせーよ!だからなんだよ!」
「毎日ですか?何も恥ずかしがる事はありません。寧ろ、元気で若い証拠で、健全ですよ。では、毎日しているマスターベーションをこれからここでして下さい。」
「は?できるわけねーだろ!」
っと潤は言いながらも家でするようにズボンを脱ぎ出し、下着を脱ぐ。
「止まれよ!俺の手!何だよ!てめぇ、犯罪だぞ!訴えてやるからな!」
「世間は暴力沙汰を起こす問題児と僕の意見、どちらを信用すると思いますか?黙って、ただマスターベーションを行って下さい。」
潤は口を紡ぎ、手を勃ってはいないちんこへ伸ばし、ゆっくりと上下に扱いた後、亀頭を指先でくるりくるりと愛撫する。
「なるほど…潤さんは先端が好きなのですか…これはどうです?」
東堂は潤のちんこの亀頭を一緒に撫で始めた。
「反応していますよ。」
東堂が触る度にビクン、ビクンと体を震わせる。
「声を出して良いですよ。」
「ふざけんな!てめぇが目の前に居て勃つわけねーだろうが!綺麗な姉ちゃんでも用意しろよ!」
「僕は、暴言を吐く方は嫌いです。これからは素直に心のままを話して下さい。」

「僕が先端を弄りますから、潤さんは竿を扱いて、気持ち良くなって下さい。」
潤は言われるままに、息をはぁ、はぁっと荒くしながら、夢中で扱いた。その様子を微笑みながら東堂は眺め、潤のちんこの先端を愛撫しながら聴診器で乳首を掠める。

「…んん…ん…」
聴診器は潤の乳首を上下に引っ掻いたり、押し潰す。
「…ゃっめろ!…」
「聴診器はお気に召しませんか?なら、これならどうです?」
東堂は近くにあった、ピンセットで潤の乳首を挟み優しい引っ張る。

「…あああっ…」
潤は漏らしてしまった声に恥ずかしさを感じながら、声が出ないように唇を噛んで耐える。
「潤さんの声は可愛いですね。さっきまではドスの効いた声で格好良かったですが、もしや、痛いのが好きなのですか?」
「なわけねぇ!…ああっ…」
口を開けば声が出てしまう。
東堂はピンセットで乳首を思いっきり引っ張る。
「乳首がぷっくりして卑猥で、乳首を弄るたびにペニスからカウパーを溢れさせて可愛いですね。すみません。乳首をピンセットで弄り過ぎて少し腫れてしまいましたね。舐めて消毒して欲しいですか?」
「断る!」
「潤さん、僕には逆らえないのですよ?さあ、乳首を舐めて消毒してと僕にお願いして下さい。」

東堂は弄って無かった反対側の乳首もピンセットで掠め、そして摘んでは引っ張る。

「…っ…ち、乳首を舐めて消毒してくださいっ…っ…ふざけんな!」
「良いですね。羞恥で頬を赤く染めて、誰もが恐れる問題児とは思えませんね。」

東堂は舌を出して腫れた乳首を舐め、口に含んでは吸い付く。

「…んんっ…」
潤は快楽に流されぬように必死に耐えながら、一心にちんこを扱く。
「綺麗なお姉さんなど用意しなくても、乳首とペニスだけでいけそうですね?良いですよ。いっても。どうやっていきたいですか?自分の手でいきたいですか?それとも僕の手?それとも、ペニスも僕の口で消毒して欲しいですか?」
「…っ…やめろっ」
「自尊心など壊してしまえばいい。潤さんは自己防衛が強いから、威勢を張るのですよ。弱い犬はよく吠えるっと言うでしょう?」
「俺は弱くねー!この界隈じゃ、俺の名前を知らない奴はいねー!」
「人は時に傷付きながら成長するのです。傷付く事を恐れずに暴力で人を丸め込むのではなく、この素敵な顔で本当の潤さんは優しいのですから、愛に満ちた世界を作りましょう。手始めに僕が潤さんを愛します。潤さんはただ僕の愛を感じてれば宜しいです。さあ、ペニスを触っている手を早めて、僕は乳首を触って潤さんのペニスの先端を舐めますから、精液を僕の口に出して下さい。」
「…んんっ…ああっ…」

潤の意思に反して竿を扱く手は激しくなりカウパーが垂れ、ジュプジュプと音を立てる。
東堂は乳首を指で摘んだり爪で引っ掻いたり、掌で撫でたりしながら、潤のちんこの先端を吸い上げる。

「…っ…東堂っ…いくっ…」
「潤さんはペニスが気持ち良くなり、精液を出して下さい。」
東堂が気持ち良くなりっと、言うと潤は今まで味わった事のない快楽に酔いしれ、東堂の口の中に精液を飛ばした。

「…ああっ…」
東堂は潤が出した精液を一滴残らず飲み干した後、ちんこを丁寧に舐める。

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