「おまえ自分の出た番組の録画とかしてんのか」
「ママがしてるけど全部かどうかはわかんない」
「この前のヨルナンデスは？」
「ええー？わたしあれに出たの番宣だけだし録画してないと思うー」
「なんでだよ」
「わたしが責められるのっておかしいと思うんですけど」
「マイちゃん出てたのに録画してねーとかありえねえわ」
「ファンなのは青峰だからね？わたしからみたら仕事相手なんだから」
「は、仕事相手？お前のそのぺったんこーな壁じゃマイちゃんの足引っ張るだけだからやめとけやめとけ」
「グラビア仕事とは言ってないでしょーが！それに、いざとなったら文明の利器を使えばだませるんだからね！」
「もっと現実見ろよ吉川。急にパットでこんもりさせたらほんとのファンはドン引きだぜ。そーゆー絶壁が好きなヤツもいるだろ」
「断じて絶壁とは認めたくないけど、ほんとにいるかなそういう人…」
「テツ見てみろよ、さつきがどんなにアピールしても振り向かねーんだぜ」
「テツくんはアンタと違って胸なんか見てないんだよ！ちゃんと、純粋に桃ちゃんを…！」
「純粋ィ？だったら尚更見るだろ。男だぜ？」
「テ、テツくん…テツくんは大きくなくても好きなの…？ってことは、大きくてもぺたんこでも男はどーせおっぱい好きなだけなんじゃん！」



「何だか不本意な話題であの二人が盛り上がってるせいで、否定も肯定もし辛くてどんどん僕のイメージがおかしいことになってくんですけど」
「触れぬが勝ちだ黒子」




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2014/06/15