「キツいならキツいって言えよ」「キツくないもの」稽古中にふらついた私を支えたベオウルフが私の腕の熱さに驚いて、今こうして寝かしつけられている。「熱あるんだからな」大きなゴツゴツとした手が額をそっと撫でる。こんなに優しくされるんなら、もっと早く具合を悪くするんだったわ。 「#エロ」のBL小説を読むBL小説 BLove - ナノ -