文章3 | ナノ
じぇらしーですよ

※佐助中1、
幸村ヒロインちゃん小1



「さーすけー!ゆきむらがないちゃった!」

「え!ちょ、旦那どうしたの!?なんで泣いてるわけ!?」

「な、ないてなどおらぬ!」

「おーやまさんちのボブにほえられただけでゆきむらないたの!ゆきむらなきむしー」

「大山さんちって土佐犬飼ってたんだっけ?まあそりゃ怖いよねーってはなこちゃんダメでしょ!男に向かって泣き虫だなんて」

「だってほんとのことだもーん。やーいやーいなきむしー」

「だ、だから…っ、ないてなど…おらぬ、といって、お"る"だろ"…おやかたさばあああああ"…!」

「あーもー旦那はまず鼻水かもうね、はいちーん!もうボブいないのに泣いてちゃ大将に何言われるか知らないよ俺さま!」

「すぐなくよねゆきむらって!」

「はなこちゃんは泣かなかったの?あーんな大きい犬に吠えられて」

「ゆきむらがおっきなこえでないちゃったからこわくなかったよ!ゆきむらのほうがこわかったもん!」

「全く…旦那もしっかりしてくれよー。1年生になったってのにこれじゃあ前と一緒じゃないの」

「さすけも1ねんせいだよね!」

「なんだと!さすけも1ねんせいだったのか!」

「あれ、旦那泣きやんだんだね…って旦那知らなかったの?おっかしいなー俺さまちゃんと言ったはずなのに」

「ゆきむらなにもきいてないね!さすけはちゅうがくせいなんだよ!」

「きいていたぞ!さすけは6ねんせいまでいったのにまた1ねんせいにもどったのであろう?」

「えええー…合ってるような合ってないような…」

「あ!わたしそれしってる!りゅうねんっていうんでしょ!」

「りゅうねん…?」

「いやいや!誰に聞いたのそれ!?しかも中学ではまだ留年はないからね!」

「せっかくさすけとがっこういけるとおもってたのになあ…」

「うむ…」

「はなこちゃん…旦那…!」

「なんでりゅうねんしたのにがっこうがちがうんだろうね?」

「うむむ…」

「いやいや俺さまは進級したんだよ!しかも小学校の隣に中学校があるんだから一緒に行けるよ!てか一緒に行きたかったの?」

「あさはまさむねくんといってるからむりだよ」

「かえりもまさむねどのといっしょだぞ!」

「え、まさむねって3年の政宗?」

「うん!おれがおまえらといっしょにいってやるからあのさるとはいくんじゃねえぞ、って」

「3ねんとはさすけよりもとしうえではないか!」

「へえー…あのオチビちゃんそんなこと言ってたんだ…」

「ねえさすけー!今日ハンバーグがいい!」

「おれはだんごがいいぞ!」

「………はいはい」



小学生とか話がかみ合わないよ…

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