(気づいたら、)(俺の回りには誰も居なくて)(俺の全てを奪った世界が)(憎かった…)そう、その時は全ての笑顔が眩しすぎた。 食卓に並んでいるご馳走が羨ましかった。 一緒に歩んでいく手が欲しかった。只、それさえも与えられない…"呪われた人間"の文字。俺はさ、何しても許されるんだ。だって、人より何倍も苦しんだんだから…