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※捏造で成り立っているので苦手な方は要注意!




青峰大輝(巡査)24歳

捜査一課に配属された新人刑事。上司の若松の声に耳を塞ぎつつも、内心ではちゃんと尊敬している。たまに頭を撫でて褒めてくれるのが実は嬉しかったりもする。たまたま行ったストバスで若松とばったり会い、時間が合う時はそこで一緒にバスケをしている。旧姓は高瀬大輝。小学生三年生の頃親が離婚。母方に引き取られ、姓が青峰となる。離婚して三日後に父親が失踪。それ以来会っておらず、失踪の原因も青峰自身知らない。



若松孝輔(巡査部長)29歳

捜査一課所属の刑事。舞い込む事件の捜査と並行し、裏である過去の事件を追う。早々犬猿の仲である部下の青峰に手を焼ながらも、何だかんだ面倒を見ている。たまにある貴重な休日にストバスをしている。三十路手前だが体力には自信あり、ただちょっとおつむが弱いためなかなか昇格できない。



今吉翔一(刑事部長)30歳

なぜその年齢でその役職!?って感じだけど、まぁ頭が良いのであれよあれよという間に上にのぼり詰めちゃった人。基本的に人の良い笑みを浮かべているが、逆にそれが怖いと下から恐れられている部長さま。元は関西にある警察署にいたが、原澤の引き抜きで東京の本庁へやってきた。



諏佐佳典(刑事部参事官)30歳

今吉と唯一精神的に対等でいられる存在。彼の腹黒さにあきれつつも、ハードワークな彼をきちんと支えている。それあってか陰では「本庁のおかん」と呼ばれることに。捜査一課にいた頃から面倒を見ていた若松は今でも可愛い後輩。



桜井良(巡査)24歳

青峰と同期の新人刑事。へっぴりごしで弱虫かと思いきや、実は犯人確保率が高めのやる時はやる子。口癖は「すいません。」ちなみに犯人逮捕の際は「すいません!逮捕させていただきます!ほんとすいませんっっ!!!」女子力高めでデスクが可愛い。



桃井さつき(交通部)24歳

青峰の幼馴染の警察官。美人で大人しく人気も高いが、料理の腕が生死をさまようほどと知っているのはごく限られた交通部の人間と青峰だけ。パトカー巡回の際は地域の老人によく捕まる。



原澤克徳(副総監)45歳

普段はなかなかお目に掛かれないイケメン副総監。




【若松の追っている事件】

→15年前に起きた強盗殺人事件。会社へ押し入った強盗に、残業のため社内にいた若松の父親が殺害される。始めは外部の人間の犯行として捜査が進められたが、侵入の痕跡が見当たらず内部を巻き込む調査が始まる。それから五日後、一人の社員が失踪。名前は高瀬大之(タカセヒロユキ)。当時36歳。しかし、そのまま行方が分からずじまいとなり捜査が難航、そして打ち切りとなった。離婚していたが血縁者である青峰も事情聴取を受けた。しかしまだ幼かったため、詳細を知ることはできず警察からの聴取も、行方不明の父親を探してくれているだけだと思っていた。この時青峰を事情聴取したのがまだ刑事だったころの原澤。



身内が捜査を行うことはご法度のため若松は内密に行動しているが、幹部である今吉とその部下である諏佐、また更に上層部の原澤は一連を把握しており、可能な範囲で協力している。ちなみに原澤や今吉は青峰が加害者の血縁関係にあると知っているが、若松には伝えていない。


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