2013/05/17
▼妄想というより雑音に近い

余裕のあるように見えるグリムジョーさんが好きだなとふと思ったので、原作グリウルでいざ執筆しようとなったら、グリウルの良さのひとつである階級の差が高く厚い壁となってわたしの前に立ちはだかりました。グリムジョーさんにはウルキオラを翻弄するくらい強く出てほしいのだけれど、純粋な力ではウルキオラの方が圧倒的に上であるという、その単純な事実があるゆえにグリウルが成り立っていると言っても過言ではないくらい階級萌えしている人間なので、さてどうしようかと考えたとき、わたしは短絡な思考回路のもと現代パロディという名目の原作レイプに至ったわけです。日本語が既に見るに耐えないレベルで崩壊しているけれど、そんなことはグリウルの前では何の意味もない些細なことでしかないのでこのまま続けます。ていうかこれわたししか読まないだろうし。ネット上に文章を掲載することは不特定多数の目に触れることを前提としているうんぬんは割愛。そんなこんなでグリウルの理想の形が今のわたしの妄想を根本から破壊しようとするため、世界観を変えることで危機からの脱却をはかりました。結論、それだけではウルキオラを翻弄できるグリムジョーを作り出すことはできませんでした。なぜなら現パロでもウルキオラはウルキオラのままだから。人間になることで心の存在を胸のうちに抱えようとも、ウルキオラはグリムジョーより上の位置に立ち続けました。そんなことはわかっていたはずなのに、自分に都合の良いはずの妄想ですらウルキオラはクアトロのままなのだから、もうグリムジョーさんも一生セスタでいいんじゃないかと思い始めたころ。わたしは再び思い付いたのです。年の差をつくってしまえばいいんじゃないか、と…!!!社会的な立場を誰が見ても明確な年齢という層で大きく隔ててしまえば、さすがのウルキオラさんもグリムジョーに対してやきもきしたりすることが可能なのではないか。そして今、大学生グリムジョーと中学生ウルキオラの関係性を模索しているところです。年齢差にときめくことはないですが、グリムジョーに可愛がられるウルキオラってかわいいなって。思春期が訪れて虚無感に浸されたウルキオラが、しょっちゅうグリムジョーの家に転がりこんでいたら涎がでるくらいかわいいなと思います。むしろグリムジョーさんが家出風少年を保護する感じで。ここからどうホモの流れに持っていくのかはわたしにもわからないのですが。グリウルは別にホモじゃなくてもいいので、ただグリムジョーのプライベートの隅にウルキオラの存在があるという幻想が愛しいのだという話です。レポートを仕上げたグリムジョーがふと背後を見たら、ウルキオラがホットミルクかなんかを作ってくれてたりね。年下ならではの振る舞いをするウルキオラさんくそかわいい。キャラ崩壊なんて知らない。ウルキオラからマグカップを受けとりながらありがとうと素直に言えるグリムジョーさんとかね。年齢差があるゆえの対応ってあると思うんですよ。あああ!ああああああ!奇声が止まらなくなるほどグリウルがかわいいです、かわいすぎて毎日楽しく過ごさせてもらってますグリウルちゃんありがとう。しかし夜中に飲み物渡すって、ウルキオラほんとに家出したみたいになってますね。ウルキオラさんは例え中二病や邪気眼を有していても非行には走らないイメージがあるので、きっと翌日は学校がないんでしょう。親御さんは出張で数日帰らないとかね。ある日グリムジョーがバイトから帰ったらソファーの上で丸くなって寝てる警戒心皆無なウルキオラ少年がお出迎えとか、そんな話を書きたいです。願望が短文という姿にきちんと生まれ変わることは滅多にないので、ここで吐き出してみました。



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