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※夫婦パロ







「ただいま帰ったっすよ〜」


ガチャリと玄関の扉を開けて呼び掛ける。暫くするとパタパタと軽い足音と共に、夕飯の良い匂いが漂ってきた。
今日のご飯は何なんすかね〜、と呑気に考えながら靴を脱ぐと、ぼふん、と体に軽い衝撃が襲った、それは紛れもなく。


「セト、お帰りなさい!」

「ただいまっすよ〜、よしよし」


全身で飛びついてきた#name1#の体を抱き留め支えてやりながら、後頭部を撫でる
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