【全体の感想いろいろまとめ】 箇条書き感想では触れてなかった部分や、他の感想では語れなかったことを少しずつ。 血にまみれた赤い悪魔!こ、こえーよ! 無駄に良い体してやがるのがムカつきます。パンフは最後に買ったので、中の人が神谷さんであることに気づいたのは二回目でのエンドロール。めっちゃええ声でした。 二回目の劇場は平日の真っ昼間だったせいかあまり混んでなくて、みんなの笑い声も潜めたものだったんですが、珍さんのところはやっぱりみんな笑いますね。展開を知ってる私も噴き出しました(笑) スナックお登勢の、珍さんのくだりからの長谷川さん、からのキャサリンたまさんが最高に笑わせてもらいました。 たまさんの扇風機のくだりではちっちゃい子の笑い声が聞こえて、お通ちゃんたデビューのところでお兄さんたちが笑ってたりして、年齢層広いアニメだなあと改めて実感。 土方さんが三十路に見えなさすぎて。タバコをふかす横顔は相変わらず男前でした…うはあかっこいい…! エリーさんと同盟組んで満足そうな土方さんすごく輝いていました笑 そして今回の山崎!観ましたか!五年経っても何も変わらない山崎! 坂田に蹴られたあとの山崎、でんぐり返しだったよ!効果音もあった気がする!あそこの山崎くっそかわ! カーネルのところは何度見ても笑う。 桂さんが口で紙をくわえているのが可愛い。メッセージの内容は「ヅラじゃない桂だ」か「ずっとスタンバッてました」のどっちなのかをみんな予想していたはず。 あのあと取れた頭を三人で回していくところがわー万事屋だーって感動。五年後の世界でも、神楽さん新八さんが仲違いしていようとも、坂田の姿があんなんでも、楽しくやってる三人の姿が見れてほんと幸せでした。 三人で河原にいるシーン。万事屋やるか、って坂田が言ったとき、神楽さんがハッとしたように、少しだけ嬉しそうにするところがまた。でもそれは甘言だと気付いているから、冗談だってことにするし、坂田も誤魔化したりする。映画の坂田と神楽さんの関係がちょっとばかし気になってます。 アラサーのオッサンと、二十前の女…? よく考えたら年齢的には銀妙なんですよね。このまま原作の神楽ちゃんが姉上のようないい女になってくれることを祈ります。 自分で腹掻っ捌こうとした坂田が地味にじわじわときてる。敵に乗っ取られて自分に殺されるまでを待つだけの五年間について、何かを述べることは避けたいです。つらい。 最後の見せ場、東条さんがこっそりと格好良く活躍していたことに二回目に気づきました。ボケの方が印象強すぎて肝心の場面を見過ごしておりました。バッサバッサ敵を切っていく姿にドキドキ…!でもやっぱり最後のあれやこれやで台無しです。 |