日記 | ナノ
浅草は楽しい

2012/06/24


おとついの寄席もたいへん笑わせていただきました。面白かった〜。


個人的に落語の面白いところは同じ話でも噺家さんによって味付けもオチも違うところ。百人いれば百通りの話に会えます。
あとあの「みんなでバカになって笑おう」っていう雰囲気が好きです。
ところでこのルカくんはエセ外国人のようだね。



そんでもってまた独特の色気があるんですねぇ。ここでいう「色」はいやらしいとはちょっとちがう。


表情がね、役に入ってるときの噺家さんていい顔するんです。思わず描きたくなるよね。
とくに食べ物の表現が好きです。上手い人は本当においしそうに食べるのでそれだけで笑っちゃう。


今回は一人だけ講談家の方がいまして、生の講談は初めて聴いたんですが、もうね、大迫力で、一瞬でファンになりました。鬼気迫るとはまさにこのこと!て感じで飛び散る汗に、張り扇の音に、会場の熱気にもうすごい力のある話でした。
いいところでお約束の「この続きはまた次のご縁で」で締めるのも憎いです。

落語ももちろんですが講談はぜひ生で、汗が降りかかるくらいの距離で聴いて欲しいです。講談家さんの数は落語家さんの10分の1しかいないそうなので、貴重ですしおすし。


さて次はいつ行けるだろう。
夏にもっかいいけたらいいな。


そういえばうろうろしてたらスカイツリーがよく見える場所を発見したので「これは記念に撮っとこう!」パシャリと一枚。
そのときはスカイツリーを良い角度で撮ることに夢中で気づかなかったんだ。ましてや周りの看板なんて。



こんなはずでは…。



ではではお後がよろしいようで〜^^

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