そういえば、ですけど刮K月玲沙
身長:142p
体重:30s
髪:淡い金
瞳:金茶
優しく思慮深い、冷静な性格
洗脳により、幕府に従属させられた傀儡剣士であり、攘夷戦争で幕府軍第二支部の参謀を勤めた天才軍師。月光の鬼姫と称され、独特な戦法により勝機を導いたが、天人の増援軍に敗れた。
戦争終結の間際、明晰な頭脳と確かな剣の腕において、彼女を危険且つ不要とした幕府の上官たちにより、進行性筋不全薬が投与され、棄てられた。(8歳前後)
老婆に拾われ、ゆっくりと洗脳を解くうち、老婆に心を開くようになった。しかし、左足の筋不全に悩んでいたとき、老婆は不慮の事故で亡くなる。(13歳前後)
ふらふらといく宛もなく彷徨ううち、玲沙の美貌に目をつけた酒楼の主人に誘われ、京の酒楼で働き始める。
その頃からもう左足は完全に動かない。
玲沙の美貌を一目見ようと、酒が積まれ金が積まれ、毎晩のように金が湧いた。
しかし、酒楼の主人は玲沙を金の成る木とは見ず、彼女が稼いだ金を僅かに手元におき、残りのすべてを彼女に渡して自由にしてやった。玲沙は感謝を込めて半分を主人に渡し、酒楼を去る。(17歳)
江戸について、現在の玲沙になる。
お付き合いいただき、ありがとうございます。
玲沙の過去の概要です。
連載の理解に繋がればいいと思います。