すべては君のせいで
 更新凍結のお知らせ

 今後いつ続きを書けるか、自分自身でも分からないため、ハイキュー!!関係の作品を更新凍結扱いに致します。楽しみにしてくださっていた方、検索機関等から訪問してくださった方、拍手でコメントをくださった方、皆様に大変申し訳なく思います。
 原作漫画が完結し、先日最終巻を読み、あぁ終わったんだなと感慨深いです。2016年に地元で観劇したハイステ「烏野、復活!」で嵌ったのがつい昨日のようです。友人に誘われて行ったステがきっかけでここまで嵌るとは思っても見ませんでした。
 澤村大地さんをお相手に夢小説人生で一番長編を書いてきましたが、全国大会編を目の前にして思うように書けなくなりました。以下に「すべては君のせいで」のプロットを載せておきます。「あなたのお蔭で未来が明るい」を目標に頑張ってきましたが、モチベーションが保てず自分でも辛く感じております。
 なお、ハイキュー!!専門のランキングは、一か月後を目途に登録解除いたします。

『すべては君のせいで』
●春高全国大会編
・正月 
 一家でお正月の挨拶回り。影山家にお邪魔して、ジョギングから帰ってきた飛雄とはちあわせて、庭で一緒にストレッチをしながら春高県大会の話を聴く。澤村とはメールで挨拶をするくらい。(バレー部の邪魔をしてはいけないなーという感覚)
・春高全国大会
 大会2日目のみ東京へ応援しに行く。
 センター試験が間近であること、宿泊費がかかることがあったため、長期滞在はかなわなかった。両親にお願いして新幹線代を工面してもらい、現地で嶋田たちと合流、稲荷崎との試合を観戦。試合終了後、飛雄と澤村に少しだけ会ってから帰る。
 大会3日目は家のパソコンから生中継を観て、音駒高校に勝利を収めたこと、鴎台高校に敗北を期したことを見届ける。澤村に「落ち着いたらメールが欲しい」とメールをして返事を待つ。
 宮城に帰ってきた澤村からメールを貰い、知り合った初日に行ったコンビニで待ち合わせをする。2人で肉まんを食べていると「あの日もこんな感じだったな」と澤村がしみじみと語りだす。おじさん臭い、などと笑いながら、知り合ってもうすぐ2年になること、大学生になっても変わらないでいたいことを語り合う。

●大学編
・一年次
 瑠良は県内の国立大教育学部へ。小学校の先生になるべく、塾で講師のアルバイトをしながら勉強に励む。剣道道場では教える側に立つことが増える。時々大会に出たり、段位を取得したりしている。
 澤村は県内の私立大学体育学部へ。警察官や消防士など公に奉仕する仕事につくべく勉強に励む。バレーサークルに所属し、時々烏野高校へ顔を出して後輩の指導にあたる。
 大学は異なるが、2人とも実家に残ったため、家が近く会いやすい。

・同棲
 二年生に進学するにあたって、同棲を始めることにした。仙台市の南にある市で、2人が通う大学のおよそ中間地点にアパートを借りる。菅原や東峰の溜まり場になっている気がする。
 お互いの両親からは「これも社会勉強」「間違いだけはおこすな」と意見を頂き、少しばかり仕送りを頂きつつ、2人のアルバイト代で元気にやっている。
 「大学卒業と同時に入籍」を目標にする。2人の進路(瑠良は仙台市の小学校教諭、澤村は宮城県の警察官)が叶い、卒業式ののちに市役所へ入籍届を提出に行く。