変な癖も愛して
口に出して笑って
言いたくても言えなかったことがある
わたしが息をできる理由はね
そうそうこんな顔をしていたよ
眠たがりのアントラー
かわいこぶる
エタニティ
フラット
いいか詭弁はこう叫ぶのだ






君がいるから世界はモノクロ
彼女は白く石の冷たさ
にんまり顔は物語る
空へ泣いて謝るでしょう
喉はすでにからからで
熱そうな頬をしてよく言う
君が恐れだよ
告ぐ
綺麗に手形が残ったものだ
ここまですべてお前の欲望






ふざけないで、笑わないで
ごめんごめん、怒らないで
秘密みたいに夜に隠れる
本当は怖いだなんて言わないよ
甘んじなければいけない
その一言を言えばいいのに
夢はいつもここで途切れる
空回りも多々ある
重症なのは果たしてどちらか
シャワーの音は、まだ遠い





アントラー/枝角。鹿などの角。

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