君のえんぴつの持ち方
淑女おどろうよ
年上の面影はない
綺麗な君が手に入る
通販の中に彼をみつけた
それぞれにがんばる
メスをいれる
キスによる感染
若きころの僕ら
自由になれないこの世に招待






例えばこんなところだろう
だけど例えばこうでもある
至極にこやかに奴は言う
少しだけでも返事して
卒業したら、会えなくなるね
僕を惨めにすることばかり上手
どこまでも馬鹿にして
分からないんだよ
無性に泣きたくもなる
不良のなみだとは






わるいひとね
生温いお茶に浸かるように
ポケットに潜む深爪
眼鏡の奥を見てごらん
よいこはもう眠る時間
つまりやっぱりあいつは馬鹿
これはあいつを想った俺への涙
恐れながら。
ねえ、好きよ
しやわせ



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