3プレイしてる伊達

とてもフリーダム。


幸「政宗殿!たとえ負けようとも、それをどう受け止めるかは己次第!」
伊「そうかい…アンタは俺とは別の道を歩んでる訳かい」
幸「それは違う!道は違えど、目指す頂は同じなり!」


「…………」
「政宗殿、コントローラーを握りしめたままいかがなされた?ま、まさかそれがしとの会瀬に感動しているのですか!二人きりでないところが惜しまれましたが今回も政宗殿と言えばそれがし!それがしと言えば政宗殿!みたいな切っても切れない縁を感じましたな!なんだか毎回都合の良い当て馬みたいだとか思っていない。思ってなんていない!公式たぎるああああああああああああああああ」
「…………」
「む、政宗殿?」



――確かにそれがしは政宗殿と違う頂を選び、石田殿を庇った。それが再び好敵手とあいまみえるために必要なことであった。
しかし、理由はそれだけではなかったのだ。
政宗殿が刀を抜いた瞬間、本能のまま体が動いた。この口はもっともらしい建前を告げていたが、そんなことのために動いたのではなかった。

銀糸のように輝く髪。低く安心を誘うあの声。髪からのぞく切れ長の瞳。


そう、それがしは、石田殿に……

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお破廉恥!破廉恥!かかか勝手にそれがしの心境を捏造しないでいただきたい!なっ何故三幸を思い浮かべているのですか!幸政は?もうそれがしでは政宗殿の相手は務まらないと言うのですか!?ま、まさか西軍は西軍同士でねんごろさせといて、政宗殿は東軍で新しい出会いを求めようとしているのではないでしょうな!なにその出会い系!きゃあ破廉恥!それがしも混ぜ」

「……だって、アンタが三成ばっか構うから」
「ままま政宗殿、それはやきもちですか」
「べーつーにー」




雰囲気ぶち壊しである。
とりあえず3幸村は右に左に突っ込み突っ込まれて大変そうなポジションだなあとか思いました反省はしている。

三幸と三政は一体どっちの方がメジャーなのかしら


追記

三成の声を聞いて安心すると書いてみたものの安心よりも恐怖心が襲いかかると、三成ルートをプレイして思いました
三成君、微ホラー






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