星を纏った魔女たち
選択式
2014/10/28


君と同じ赤に染まる
白い素肌に嫉妬のしるし
あなたには弱いって知ってるくせに
理解不能な脳みそしてるね
迷い猫はニャアと鳴いた
夏草そよぐ夕暮れ
拙い言葉だけど君に捧げます
君は夏隣みたいだと笑った
ラブ・プライオリティー
気づいたときには奪われていた
希望を手にした少年
謝るぐらいなら最初からするな!
お疲れ、お休み
遠くの空に投げた指輪
星を纏った魔女たち
うそつき、と心のなかで呟いた
ナイフと銃の取り扱いにはご注意
あなたに毒されました
好きだなんて言わずに突き放して
コップ一杯の毒酒

夏隣(なつどなり)…晩春の夏に近い頃
プライオリティー:優先事項
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