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恥を晒してでもついていく
愛してくれと求めないほらいい子でしょ?
今日のきみと一緒に明日を待てる奇跡
まだ立ち上がれる力があるから苦しいね。
私の苦しみが君の足枷にならないように
きっとそれが大切に思うということ
共有するのは優しいものだけでいい
旅の終着点は見つかりそうですか?
過ちだと指先は決めつけるけれど
逆らって影を重ねようとしている

行く先の虚しさを誰もが知っているはずなのに
諦めたかのように頼りなく平行線を辿っている
夕陽に見惚れるふりをしながらそっと手を
留まる理由はないから此処に何かを置き忘れるのでしょう
僕のなまえを刻んだら満足するの
階層をつくるわたしという前提
君が見えないが視野は広がったようだ
戻れるかもしれないという痛々しい幸せ
嘘がどうでもよくなったら寂しいもので
不器用な日曜日を満喫しませう

身体を預けるなら晴天が望ましい
不自然なくらい何度も確かめようとした
誰もいらない星に投げ出されたら
漂い疲れて触れた終着点
好きなもの嫌いなもの全部わたしに見つけたでしょ?
スローテンポで背徳を味わう
歌われなかったふたりに価値を探そうとしないで
君が誰かを傷つけるときには隣にいたいんだけど
誰も知らない色で季節をえがく
鎖に従順な意味なんて特に存在しない



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