1831~1860

泣きたいくらい伝わる愛
脱け殻で隙間を満たした
あの日の貴方を助けることもできない
戦慄くタナトス
足元を飾るのは青い薔薇
怯えてしまうから優しい顔なんてみたくない
蹲ってもこの思いは伸びていくから
上手く傷付けさせて
正しくなくてもいいから
扇情的な色彩と肢体

立ち眩みメロウ
愛はきっとここにある
下心と真心
放り投げられた白く細長い両脚
空が空っぽ
あたしは翔べるから
パラダイスパラダイム
きっとWonderful World
「運命」がどうした
幼いのはどちら?

蒼穹へようこそ
運命共同体と軽々しく言った
そのままダイブしておい で
その苦しみがきっと生きる証だから
しょっぱい
神を裏切ろうと思う
ソドムへの足跡
既視感の乱発
切なさに満ちた胸は君の所為だよ
そのときは一緒に逝こうよ




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