1531~1560
どうやって抱き締めればいい
できれば１回でも多く君には笑って欲しいし、
不安定に強い手を握るばかり
こんなにも汚い。
その表情は自分の前にだけあるもんだと過信
あなたが堕としてくれたんだね
それでも僕には信じられない
どうして何も聞かないんでしょう（君は、優しいね）
視界がクリアになっても２人の小指は赤い糸では結ばれていなかった
この空よりも歪んだ
もうひとりじぶんが存在したなら
特別な愛だというのなら何があっても消えないと信じていた
枯れた生命の樹の下で
美しい、と叶うはずもない愛を囁いた
わたしはここにいることにしたわ
トライアングル・ラブなんて望んでなんかいなかったのに！
貴方は強いから弱虫な私という過去を振り返ったりはしない
彼は世界の最奥にて待つ
胸に埋め込んだ懐中時計は止まっている、らしい
君の温度が恋しくて
方角は間違っていないらしい、だがな
身まで甘い
Help me, Hold me!
インソムニアの残像
モノクロームの虹が輝く
愛に逃げた裸足の夜
重ねあわせたのは
ソイツの綺麗な“赤”はお口にあいましたか？
楽園が待っているから。
そんな今にも崩れそうな笑顔で返されたって、
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