1501~1530

こんな異端児は認められずただ暗黒舞踏を彩り続ける
愛を裏切ったのだろう
えがおを魅せて
脳のメモリが容量オーバー、てか
背後には何も無い何も、と繰り返し呟くのだがしかし
君を愛するために君を傷付けている
瞳に映るのは自分だけにしてそのまま堕ちる様に
悪いのは君の言葉じゃなくてその言葉を吐き出した君だ
楽園という名の地獄絵図を求め続けた
信じてなんて今更言えた言葉じゃないでしょ

きっとそれは前奏曲(君は聴いてしまったん だ)
まぎれもなくそれは運命なのでしょう
死体の姿態を曝す
「君に会いたい」、融ける夢
もう忘れます結ばれると思ったこと を
足を止めた街角は夕陽色で
僕らは、幼すぎただけだと
時間が進むことを拒んだ(足は進んでいた)
好きということなのだろうけれど今は胸にしまっておこうだって、
堕ちろ、堕ちろ

どうして隣で笑ってやれなかったのだろう
ごめん、悲しすぎた
パラドックスの改竄
止まったはずの世界がまだ
平常心は当の昔に掻き消された
君が心に秘めた嘘を濁して笑う。
僕を誘惑しているんですか
痩せこけた夢現
2人を結ぶのは導火線
馬鹿じゃないの(好きです)




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