1411~1440

なぜ人は強く進めるのだろう
ずっと闇雲にもがいてきた
求めていた運命と感じていた夢の一時
世界はそれを奇跡と呼ぶのだろう
貴女が私なんかに優しくしたから私はそれが恋だと勘違いしてしまったのよ!
だったら友達やめたい。
泣けば雫が罪を洗い流してくれる
それまで思い切り泣けやしない
その命で滅びのカルマが買えるなら
じゃあ、またさ、ここで。

迷子は君ですか。
きみはもういない。
だから背中を押した
至極のアメリ
何度でも僕は君に恋をする
始まりのメロディーをふたりで
無色の狂夜を走り去る
不協和音で生まれ変わらせて
片翼のロビンソン
最期まで無垢を貫けるのか

美しい、から恐ろしいと思った
愛しかった、本当に。
まるでおとぎばなし
無意味な嘘で破滅の道を唇で描いた、分かっていたんだ
赤を欲しがるこの腕を
記憶を葬ってしまいたくなる
どうしようもない告白
味のない愛でも、それが君から捧げられているなら
もちろん愛している、よね?
愛し合う2人を心底憎ん だ




[back]

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -