1261~1290

君はそこに女神を見たか
彼女だけは受け入れなかった光は眩しい
不可能を抱きしめようとするのは世にも不可能な罪だった。
瞳は見れない。
美しいものだった。
それが幸せだと分かっていても、辛いものに変わりはない
けれど、好きだった。
きっとうっすら涙を浮かべることでしょう。
未来の夢だけれど確実なものだろう、と信じた
明日が大丈夫って事実どこにあるんだ

あの夏のアバンチュール
汚れた空を仰ぐ勇気はもう何年も前に見失っただけ
不公平の塊でしかない
24時の祈り
恋に堕ちたのは、僕のほうだった
デッドラインが攻めてくる
美しい真昼の作り方
プラットホームにふたり
影が腕を伸ばす
幾日過ぎても

毒の針は奥に沈み刺さる
螺旋を葬る
LaLaと歌う小鳥がいるとしよう
死地を求める勇者の片割
世界が食われるだろう
まるでついさっきの夢のように
おめでとう、と
とりあえず君を抱き締めよう
愛しい“君”を何処やった
過去の自分を背負い進むつもりか




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