1111~1140

一人、また一人、さようなら
正解伝えてロンリーヒーロー
君がいた日々、僕の生きた時
くらり輝くエゴが世界を彩る
左手の中で潰した愛情の破片
拝啓、俺。
遠ざかる背中とギニョール
だから僕は独りで歩く
何故、か
ゼロに戻る口笛

世界が違いすぎたんだ
誰かが背後に立っている
弾ける果実と虚ろな瞳
ありがとう、君へ。
傷付かずに愛す方法
意外と前から好きでした
眠りこけて明後日の朝
一秒でも、はやく
静寂の背後に潜む闇
欲しいのは自由だった。

青い夢を桃が舞った
ほら、空を見て
1人 水溜まりをこえた
鞄の中に傘はあるのに
窓から見える変わらないこの景色がいつからか大切になっていた。
うわのせばかり
この命、有る限り
最期までここにあるように
願うことしかできない
願うことができるから




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