1021~1050

夢を君は持ちすぎたんだよ
永遠という名の夢幻に向かい、大きく一歩を進んだ夏へ
嘘ついた顔
やがて海は黒に染まる
ノーリアクションにとどまらず
今、眼を閉じたら、眠りにつけるのかもしれない
中毒性
終わりにむかって歩いてく
舵をとればいい
2つを天秤に乗せる事自体、馬鹿な間違いだから

ギクシャク感もいい感じ
この街も、滅んでいく
両手いっぱいに星の子抱えて
選ぶことなく全部拾ってく
そして空はグッバイ・ハロー
このまま消えてしまいたい
出逢いになんの意味もないなんてさ
生き血が、欲し、い
刺さる寒さと林檎模様
昨日と今日の傍観者達

不完全な
喉を潤す曇りなきポイズン
追憶と追悼の渦が巻く
空中のさえずり
心の破片が刺さる
ダイヤモンドの空
居場所にこだわる
ごめん、馬鹿だった
さよならをしよう君の為僕の為
八万六千四百秒と1日




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