並び歩いた なにげないひと 君を想って



はじまりはなんとなくで 君の声も知らなくて

同じ帰り道で すこしまえあるいてたよね

夕焼け染まる背中が 振り返り目があった瞬間

あかくそめたほほを 空の色のせいにした



あめがあがった 校庭の隅で

オレンジ色の背中 わたしをまっててくれたって

きづいたひから



わからないよ 何回も 君を追いかけ駆け出した

こいなのかい? あいなのかい? どれもわからない感情

止められない これはなんだい?あせるこのむねのこどうが

きみにきこえそうで 近付けない

どうしようもないくらい 君が好きなんだ



それからの帰り道は 二人並んで歩いた

えがお なきがお すべて オレンジ色に染めて



あの日見上げた ゆうやけのなかで

ひとつのほしが 君との想いを繋いだと

きづいたひから



わからないよ 何回も きみをおいかけかけだした

愛なのかい? 恋なのかい? どれもわからない感情

とめられない これはなんだい? 焦る胸の鼓動が

きみにきこえていたの? それくらい

近くにいたいのに このしゅんかんも



ああ きみがすき

あのひみつけたほしをきょうも

夕焼けの中 みつけたよ



こ み あ げ る お れ ん じ






song by オ.レ.ン.ジ
※一部歌詞を省略しています



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