chara | ナノ


Character

 KP-キーパー/ゲームマスター-

●仮面の男 [@announce_coc]
「真相は見えてきましたか?」
   ?cm / ?kg

仮面の向こう側から覗く紅い瞳が特徴的な正体不明の男。
今回のシナリオにおいてGM(KP)を務める。人を小馬鹿にしたような敬語口調で喋り、「〜〜ですねぇ。」や「〜〜ですよぉ。」と語尾を伸ばすクセがある。時たま口調が崩れると貴様などと暴言を吐くこともあり、SAN値チェックを与えることを好んでいるようだ。
どこかのアニメの最終話で裸を晒していた男とよく似ているようだが……?



 NPC-運営キャラクター-

●蔵屋敷燐[@Raven_CoC]
「――コロ、殺す。殺殺殺殺コロス」
   190cm / 75kg
   職業:警官
   好きなもの:家族、自然、約束
   嫌いなもの:賭け事や運を必要とするもの
   家族構成:遠方に両親、双子の弟、年の離れた妹

オレンジ色の短髪が特徴の警官。冬木の平和を守るために今日も元気に走り回る不幸の男。双子の弟と年の離れた妹らと共に冬木には住んでおり、彼らの安住のためにも事件の解決を望んでいる。
ありえないほどの不幸体質であり、賭けごとなどはからっきし。クー・フーリンと仲がよく後輩であるはずのエミヤにいつも説教されている。
極度のシスコンでありブラコン。家族を馬鹿にされるとキレる。



家族たちとの『来年は祭りを共に』という約束を胸に、今年こそ捜査を終わらせると決め今年の祭りに挑んだ。
エミヤを殺され、偶然とはいえ協力することになった探偵を奪われた彼は、エミヤの残した言葉『黒』は言峰だと確信し問い詰める。しかしそう簡単に言峰も尻尾を見せず、あっさりと流され詰問は失敗。
教会からの帰り道、グールたちとの戦闘後。行方不明となっていた細波に呼び出され新都山手の洋館へ。言峰の魔術により操られていた細波のスタンガンによりあっさりと捕えられてしまう。『死に方くらい選ばせて』という彼女の懇願を呑み絞殺。狂気に陥りながら言峰の洗脳を受け、遠坂凛や兎山ひこたらと戦闘を行いながら、昔のたまり場であった深山洋館の裏へと辿り着きクー・フーリンを呼び出す。
クー・フーリンとの戦闘の中訪れた言峰に命令され、クー・フーリンを気絶させる。多く訪れたプレイヤーたちの努力もあり、そこで彼は奪還された。

陥った不定の狂気は『殺人癖』と『異食衝動(食人嗜好)』。強い上に狂気状態のまま放っておくとグールが一人増えるような狂気であるため大変迷惑であった。


●クー・フーリン[@mohu_yari]
「盾だろうがなんだろうが好きに使え。オレは警察だ。おまえらを守らねぇでどうする」
   185cm / 70kg
   職業:警官
   好きなもの:無茶な約束、気の強い女
   嫌いなもの:ホットドッグ、裏切り
   家族構成:伴侶が1人、愛馬が1匹

ホットドックが苦手な、青い髪の警官。腐れ縁である赤色の警官と、仲の良い橙色の警官と共に冬木の町の事件を解決するべく走り回ることとなる。燐とは同 期、エミヤは後輩。のはずなのだが、エミヤにいつも説教をされている。
警察でありながら車よりも馬を好んで駆るアイルランド人。かなり不幸な体質で、なんだかんだと巻き込まれては酷い目に合っている。
かわいい嫁がいるようで、話題に出ると必ずのろける。



親戚の娘、バゼットに今年こそは里帰りをするという約束をさせられながら捜査を行う。
エミヤの死をきっかけとし多くのプレイヤーに助力を求めながら町中を愛馬マッハと共に駆け巡るも進展はなく基本誰かの尻に乗っかるようにして行動することがほとんどであった。豆腐メンタルと呼ばれるにふさわしい勢いでSAN値を削るが、元々のSANが高かったこともあり一時的狂気には陥るも案外安定した風情で戦闘兼アシとしてプレイヤーたちに助力する。
エミヤだけではなく蔵屋敷までもが敵の手に落ち奔走。彼に誘われるがままに昔のたまり場へと訪れたクー・フーリンは善戦するも言峰の登場によって敗北。あっさりと捕えられてしまう。
洗脳を受けるか生贄とされるかという瀬戸際でプレイヤーたちによって救出されロストを回避。生存に成功した。蔵屋敷と違って平和的な狂気に陥ることが多い。


●エミヤ[@mohu_yari2]
「――――――――」
   187cm / 78kg
   職業:警官
   好きなもの:家事全般(本人は否定)
   嫌いなもの:年の離れた弟
   家族構成:遠方に両親と弟

正義の赤い警察官。青い警官とは腐れ縁。橙色の警官とは愚痴仲間。燐やクー・フーリンの後輩なのだが、仕事は2人よりもよくできる。頭脳担当で多才。
遠坂の少女とどうしてか仲が良く、それ故に学校付近でその姿をよく見かける。また商店街では店の人相手に値切りをしていることも。
家族はいるが遠方にいるため、日本で一人生活している。

イリヤスフィールを家に預かり彼女にほだされて里帰りの約束をしたこともあり祭りと事件の終わりを楽しみにしていた。イリヤスフィールや凛より魔術知識を得て、人より早くそのSAN値を削りながらも警察として解決への気持ちを新たにする。警察署にて情報をまとめ祭りの見回りへ。人が消えた夜道を帰っている途中、何者かの不意打ちをくらう。
命からがら逃げ出そうとするも、失敗。警察手帳へと自らの血で『怪物。黒。操る者。戦うな』という言葉を残して失踪する。
翌日、青と橙の警官や遠坂凛。PLたちによって大がかりな捜索がなされるものの成果は上がらず。失踪から二日後の夕方、柳洞寺の裏にある池にて酷い拷問痕の残る死体が発見された。

最終SAN値は28。陥った不定の狂気は『暗所恐怖症』。拷問された場所が暗闇であった彼には、なににも耐えがたい苦痛だったであろう。


●イリヤスフィール[@ill_coc]
「お願い、独りにしないで、お願いだから……ッ!」
   133cm / 34kg
   職業:?
   好きなもの:雪
   嫌いなもの:寒いところ、猫
   家族構成:不明

ドイツよりやってきた幼い少女。プレイヤーたちの前に現れては不思議な言葉を残して消えていく。
祭りのために冬木へと訪れたようだが……?



御三家、アインツベルンの少女。実のところその年齢は高く、魔術により幼い少女の姿を保っているに過ぎない。
元々のSAN値が低かったこともあり多くの出来事の中で不定の狂気にあっさりと陥ることとなる。本来は聖杯を得るためにこの冬木にきたはずが、警官たちにほだされ、気付けば彼らのために動いていた少女。

陥った不定の狂気は『独居恐怖症』と『死体恐怖症』。エミヤを失い、母らしき存在の死体を見つけ、彼女はどんどんと狂っていく。


●間桐慎二[@snj_extra008]
「僕は選ばれてるんだ。だから、これくらいならやれるんだよ!」
   167cm / 57kg
   職業:学生?
   好きなもの:子犬、特権
   嫌いなもの:無条件で幸せな空気
   家族構成:祖父、妹

『間桐』という古い血統を継ぐ少年。
選民意識が高く、それ故に同じ『高貴な血』の持ち主である遠坂凛に好意を抱いている。ストーリーの秘密をなにか握っているようだが……?



言峰にそそのかされグールの召喚を行い、操っていた張本人。6体のグールの召喚と操作まではなんとかなったが、食屍姫の召喚を行い操るだけの能力はなく、あっさりと姫に喰らわれた。
魔術を使い、隠れ続け、プレイヤーたちへとグールをけしかけるもうまくいかず。言峰の言葉に踊らされたまま幼いながらに少年はその命を無残に散らす。

最終SAN値は51。不定の狂気には陥っておらず、身の丈に合わない召喚こそが彼の命を滅ぼした。


●遠坂凛[@rin_coc]
「あいつの分まで、やりきってやらないとね。大丈夫。なんとかするから」
   159cm / 47kg
   職業:学生?
   好きなもの:宝石磨き
   嫌いなもの:電子機器全般、突発的なアクシデント
   家族構成:なし

穂群原学園に通う、『遠坂』という古い貴族の末裔だという少女。
冬木の町の異常に気が付いており、それを調べるためにプレイヤーたちに助力を求め行動する。うっかりなところもあるが、才色兼備の美少女。
警察官のエミヤとは旧知の仲であり、時たま親しく話している姿が見られる。



御三家の一つ、『遠坂』の末裔であり魔法を学びながら町のまとめ役として奔走していた。
両親が不慮の事故で死亡したためアインツベルンや間桐のように代替わりがうまくいかず知識の伝達が不充分であったため聖杯について多くの勘違いをしながら事件には関わっていた。遠坂は聖杯を願望器と思っていたが実はそうでなかったということを兎山ひこた探偵らの事務所での情報とイリヤスフィールからの証言で理解する。
親しくしていた存在である赤い警官を失い、実はそこそこ仲の良かった間桐慎二までもが敵だということを理解し傷つきながらも言峰綺礼へと立ち向かうことを決意。
使える魔術をすべて使い言峰に立ち向かうも、サポート役として傍についていた尾張の判断により強制退去する。

陥った不定の狂気は『自暴自棄な行動(ドン・キホーテシンドローム)』と『強迫観念(思い込み)』。言峰を追いかけなければならないという強迫観念と自らを捨ててもいいと思わせる狂気により、終盤になるにつれておかしな行動が目立つようになった。


●言峰綺礼[@kotokire_coc]
「真実を知ってしまうことは必ずしもいいことではない。理解できただろう?」
   193cm / 82kg
   職業:?
   好きなもの:悲運
   嫌いなもの:信頼
   家族構成:なし

冬木教会の神父。死んだ目が特徴的な大男。
どうしてか麻婆豆腐をこよなく愛しており、時たま支給と称して激辛のこの世のものとは思えない麻婆を信者たちに食べさせる。
どこかの国の王族の末裔という噂の兄妹を預かっており、彼らのことは慈善活動の一環として育てているようだ。


●ギル[@auo_km]
「殺してやる……殺してやる、殺す……ッ!」
   182cm / 68kg
   職業:(人生の)放浪者
   好きなもの:ゲーム、パソコン、アニメ
   嫌いなもの:麻婆
   家族構成:リリス

どこかの国の王族の末裔という噂。職は自宅警備員という名の放浪者。一言でいえば二ート。クズ。妹のリリスとはそこそこ仲はいいようだが、彼女の芸術は理 解できない。
最近妹が何か遠慮しているように見えるらしく、これは禁断の恋愛フラグか…!? とそわそわしている。

リリスと共に聖杯と神隠し事件について調べていた。ゲームの片手間に最初は調べていたものの、その事件の中心に自分たちがいると察してしまってからは真剣に調べるように。
そうしてとうとう言峰が隠していた真実へと辿り着いてしまい言峰を殺すことを決意する。しかし彼で言峰に勝てるわけもなく、あっさりとその手に捕えられる。本来ならそのまま死ぬはずだったが、彼を助けるために教会へと飛び込んだ探偵たちによって助けられることになる。


●リリス[@qauo_coc]
「妾たちの10年間ってなんだったのだろう……」
   150cm / 42kg
   職業:芸術家
   好きなもの:芸術
   嫌いなもの:麻婆
   家族構成:ギル

どこかの国の王族の末裔という噂。なんだかすごい芸術家。多分2世紀くらい先の流行を先取りした奇跡の芸術。本人曰く、「世界一の芸術」らしい。
兄のちょっとアレな積みゲーを見て以来、少し関わりにくいとかどう接したらいいか分からないとか何とか。



兄のギルと共に事件について調査を行っていた。彼の調査結果をまとめ考察する役割であり、自分たちの考えた結論を信じた弁護士へと数日をかけて話し。結果弁護士によってお持ち帰りされた。
ギルを心配しながらも弁護士らの保護を受け、比較的安全な位置で多くの出来事の傍観者となる。しかしそれだけ多くのものを見ることにもなり、SAN値を削られ不定の狂気へと陥った。

陥った不定の狂気は『対言峰殺人癖』。陥った瞬間、言峰のことを憎んだが故の狂気である。



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