最近身体のあちこちが痛いと言ったら同僚が行きつけのマッサージのお店を紹介してくれた。
全裸になれと言われ少し恥ずかしかったが多分当たり前なんだと思う。俺あんまこういう所に来たことないからわかんないんだよな。

「力を抜いてください」

男の人が担当だったから気楽で良かったがちょっと残念だ。まあ女性が全裸の男性をマッサージするなんて最早別の店になるよな。俺よく知らないけど。
オイルを垂らされ身体がひくりと揺れた。リラックスしろと言われたのでなるべく力を抜く。

「んっ」

胸の方を撫でていた手が乳首をきゅっと摘んだ。

「男性は乳首を揉むと全身の疲れが和らぐんです」

それは初耳だ。まあ自分で揉もうとは思わないしな、知っててもやらない。

「んっ、んっ」

疲れがとれてるのかわからないけどちょっと気持ち良いかもしれない。変な声がでそうになるが我慢しよう。恥ずかしいし。

「っ、んん…」
「このオイルは身体を更にリラックスさせる成分が含まれているんですよ」

リラックスというより、なんか熱くなってきたんだけど、もしかしたら今全力でリラックスしてるのかもしれない。

「気持ち良いですか」
「んあ、は、はい」

確かに気持ち良いけど別の意味だ。でも元々マッサージってこういうものなのかもしれない。

「どこが気持ち良いですか。一番気持ち良いところがお客様のツボなので重点的にマッサージしましょう」

素直に乳首だって言ったらずっと揉まれるのか。正直やってみてほしい気持ちはあるけど、あそこが反応してしまったら俺はただの変態だ。

「気持ち良い所、無いですか?」
「あっ…」

乳首に当たらないように手を動かされた。もどかしい、ずっと触っててほしい。

「乳首、です」
「そうですか、わかりました」
「んんっ」

乳首をくりっと捻られ下半身が疼いた。やばいな、立ってるかもしれない。全裸だから丸見えだ。どうしよう。

「お客様、見てください。リラックスしている証拠です」
「え、だめ」

頭の下に高めの枕を入れられたらむくむくと成長している自身が見えた。恥ずかしくて咄嗟に手で隠す。

「お客様自らがマッサージをすると効果が薄らいでしまいます。手をお離しください」

そうだ、これはただのマッサージだ、恥ずかしく思うほうが変態だ、と自分自身におかしな説得をし手を身体の横に戻す。

「乳首をくるくると撫で回すとペニスから体内の余分な液体が出てきます」
「ふっ、んっ、んっ」
「これは出せるだけ出したほうが良いんです」
「んんん…」

オイルでてかてか光る乳首が丁寧にマッサージされちんこがふるふる震えながらじゅんじゅんと汁を垂らしているのが全部丸見えであまりの羞恥にまた汁が出た。

「少々お待ちください」

いきなり店員さんが離れてしまった。乳首に刺激が早く欲しくて、胸を高く突き出してしまう。

「より細かくマッサージできるようにこれを使います。」

店員さんが細い棒を乳首に当てる。持ち手の所にあるスイッチを押すと先がぶるぶると震えた。

「あ、んんんんん…」

棒と一緒に乳首がぷるぷると震える。はあ、気持ち良い。

「気持ち良いですか?」
「んっ、んっ」
「良くないですか?」
「いや、きもちいっ」
「どのようにですか?」
「あ、ぷるぷる、ちくび、い…」

これはマッサージだマッサージだと自分を抑えようとするけどちんこは未だに反応している。だめだ。

「お客様、ではこちらもマッサージしましょう」

乳首からちんこへ細い棒を移動した。徐々に上を向いている先端に近づいていく。

「あ、はあ、ああっ」

尿道に入り込みそうな位置で棒が震え強すぎる快感で果てそうになる。

「こちらのスティックは特殊な素材でできており、このような狭い穴でもすんなり入ります」
「あ、ふああ、あっ」

棒が段々埋め込まれていくのが見える。
取っ手まで埋まり店員さんが手を離すが棒はまだ中で震えたままで、俺のちんこはそそり立ったまま。

「はあ、あっ、あっ、あっ」
「乳首はこちらの店員にお任せください」
「え、あああっ」

いつの間にかいた別の店員さんに乳首をふにふにと優しく揉まれる。気持ち良すぎておかしくなる。マッサージなのに、ちんこを勃起させてるなんて。

「足を開いてください」

言われたとおりに足を開く。やばいところも見られてるのに、見られたくないのに、ちんこが苦しくなる。

「ここにもオイルを塗りますね」
「あっあっ」

オイルが優秀すぎてすんなりと指が狭い穴に入ってしまった。
そんなとこ普段なら全然良いはず無いのに、オイルのせいでどんどん熱くなってくる。乳首も、尿道も気持ち良すぎるのに、どうしよう、出したい。

「イ、きたいっ」
「お客様、これはただのマッサージですよ」
「ごめんな、さ、い、でもっ、だしたい、だしたいっ」
「だめです」
「あっ、あっ、あああっ」

棒で尿道をほじくられ、後ろの手がある一点を執拗に揉んでくる。

「はあ、あああっ」

あまりの快感に頭が真っ白になった。

「はあ、あ、あ」

身体がくったりとし、何が起こったのか理解ができない。
呆然としている俺をよそに店員さんたちは乳首も、尿道も、後ろの穴も刺激し続ける。
気持ち良すぎて狂いそう。

「他のお客様は全員お帰りになられたようです。店員総出でお客様をマッサージさせていただきますね」

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